マイナビは5月12日、2022年卒業予定の全国の大学4年生・大学院2年生を対象とした「マイナビ 2022年卒大学生 活動実態調査(4月)」の結果を発表した。調査期間は2021年4月25~30日8,408人。

内々定率、2017年以降で過去最高に

  • 内々定率経年比較

2022年卒業予定の大学生・大学院生の4月末時点での内々定率は前年比5.7ポイント増の40.9%。現行の採用スケジュールとなった2018年卒以降、最高を記録した。また、平均内々定保有社数は同0.2社増の1.7社となった。同調査では、「企業の選考実施時期が年々早まっていることや、採用活動のWEB化が進みコロナ禍でも選考が順調に行われていることが、4月時点での内々定率上昇の要因」と分析している。

現在内々定率を保有していて就職活動を続ける予定の学生に、いつまで活動を続ける予定か聞くと、「6月末」が44.0%で最多。4月末~6月末までと答えた学生を合わせると72.2%に上り、21年卒より8.9ポイント高いことがわかった。22年卒は21年卒と比べて選考がスムーズに進んでいるため、「昨年よりも早い段階で就職活動を終える学生が多いことが予想される」(同調査)。

面接の質問に対し、「コロナ禍の影響で答えようがない」と感じたことがあるか尋ねたところ、48.4%が「感じたことがある」と回答。具体的には、「学業・研究活動・ゼミ活動について」が43.1%と最も多く、次いで「アルバイト経験について」が29.5%、「学生時代に打ち込んだことについて」が29.0%、「サークル活動について」が24.8%と続いた。