エン・ジャパンは4月20日、「コロナ禍のバイト探し」に関する調査結果を発表した。調査は1月26日~3月29日、『エンバイト』利用者4,770人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず、「バイト探しにおいて、新型コロナウイルスの影響を感じますか?」と聞くと、「感じる」(75%)、「感じない」(25%)となった。

  • バイト探しにおいて、新型コロナウイルスの影響を感じますか?

そして、「新型コロナウイルスの流行後、バイト探しにおいてどのような影響がありましたか?」と聞いたところ、「求人数が減った」(55%)、「選考に通りづらくなった」「オンライン面談・面接の機会が増えた」(32%)、「時給・給与額が下がった」(19%)、「未経験から就ける仕事が減った」(18%)、「応募時に求められるスキルのレベルが上がった」(11%)、「契約期間が短くなった」(8%)、「福利厚生が縮小した」(3%)、「その他」(6%)となっている。

  • 新型コロナウイルスの流行後、バイト探しにおいてどのような影響がありましたか?

また、「コロナ禍のバイト探しにおいて、ご自身で工夫したことはありますか?」と尋ねると、「情報収集の量を増やした」(50%)、「気になった求人にはなるべく早く応募した」(38%)、「未経験の仕事にチャレンジした」(23%)、「面接・面談での感じの良さに気を付けた」「履歴書など応募書類を見直した」(10%)、「資格やスキルを磨いた・身に付けた」「面接・面談の次戦準備をしっかり行った」(8%)、「特にない」(21%)、「その他」(1%)という結果だった。

  • コロナ禍のバイト探しにおいて、ご自身で工夫したことはありますか?