TOKIOの国分太一が、2日に放送されたラジオ番組『国分太一 Radio Box』(JFN系/毎週金曜21:00~21:55)に出演。同世代の仲間として苦楽を共にしてきたV6への思いを語った。
今年11月1日をもってグループを解散し、26年にわたる活動に幕を下ろすV6。国分は、「解散をどうやって知ったかは、自分の中に置いておきたいことので、詳しい話は差し控えさせていただきたい」としながら、TOKIO、V6、KinKi Kidsの3グループで結成されたスペシャルユニット「J-FRIENDS」として共に活動した仲間の解散に、「やっぱり同年代で同じ時代を戦ってきた戦友ですからね。V6の解散っていうのは、正直なところ、本当に自分のことのように悲しかったっていうのかな……」と寂しげ。
続けて、国分は、「悲しかったんだけど、グループって本当に色々あるんですよ。本当に色々ある」と、含みを持たせながらコメント。デビューから一人も欠けずにグループ活動を継続したV6を、「25年間、解散するまでみんなで走り続けることができた。これは本当にすごいことだと思います」と称え、「色んなことがあるのは僕も分かってますし、6人で話し合って決めたことじゃないですか。それが何よりだと思います。みんなが納得して解散という結果を選んだわけですから」と、6人の決断に理解を示した。
また、昨年放送された音楽特番『テレ東音楽祭』(テレビ東京系)で、V6のパフォーマンスを久しぶりに観たという国分。番組MCを務めていたため、「V6の踊りを一番間近で観た」そうで、「本当にカッコイイおじさんたちですよね。この人たちが踊ってる姿って、なんでこんなにカッコイイんだろうって」と感激した様子。最後は、「とにかく11月1日までは、走りきってほしい」「11月1日までは、6人がV6として楽しんでほしいな。みなさんを楽しませることもそうなんだけど、V6の6人が楽しんでほしいと思います」と話していた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。