スズキは4月7日、大型二輪車・新型「Hayabusa(ハヤブサ)」を全国の「ハヤブサ取扱店」で発売する。

  • フラッグシップの大型二輪車、新型「Hayabusa」を国内発売

「Hayabusa」は、1999年に初代モデル、2007年に2代目モデルを発売して以来、開発コンセプト「Ultimate Sport(究極のスポーツバイク)」のもと、高い空力特性を持つ独特のデザインや優れた走行性能で世界中のユーザーから好評を得ている同社のフラッグシップモデル。

3代目となる新型「Hayabusa」は、2021年2月末より欧州・北米で販売を開始しており、国内では2014年に2代目モデルを発売して以来、7年ぶりの発売となる。

国内で発売する新型「Hayabusa」は、欧州と同じ仕様、装備に加え、専用装備としてツーリング時の利便性を高めるETC2.0車載器を標準装備した。

また、ユーザーの好みに応じて外装色の組み合わせや前後ホイールのカラーを選択できる「カラーオーダープラン」を同社として初めて設定した。「カラーオーダープラン」では、外装カウル3色、外装アクセントカラー3色、ホイール2色を組み合わせることができ、標準車体色3色を含む全18パターンの組み合わせの画像を同社ホームページ内の「Hayabusaスペシャルサイト」で確認することができる。

さらに、同社ホームページ上で開催する「スズキWEBモーターサイクルショー2021」では、開発者インタビューや走行映像のほか、様々な角度から見ることができるバーチャル体験映像などを公開している。

メーカー希望小売価格(税込)は、標準車体色・黒/金「グラススパークルブラック/キャンディバーントゴールド」および、白/青「ブリリアントホワイト/マットステラブルーメタリック」215万6,000円。同・銀/赤「マットソードシルバーメタリック/キャンディダーリングレッド」216万7,000円。カラーオーダープランの黒、白ベースは221万1,000円。銀ベースは222万2,000円。