アイドルグループ・TOKIOの松岡昌宏が、きょう13日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『1億3000万人のSHOWチャンネル』(毎週土曜21:00~)に出演する。
ジャニーズとしては珍しく、定期的に坊主頭にする松岡ならではのやりたい企画は「禅」。自称、煩悩が1,080個あるという松岡は「チャラい人生しか送っていないので、禅を経験して、心のストレッチをしたい」と、今回の企画を提案した。
修行の舞台は群馬県の寺。早速、修行着に着替える。まずは止観(しかん)という、瞑想し、自分の心の中を見つめ直す修行に挑戦。多くの悩みや苦しみは“偏った見方”によって生まれるというが、自分の生い立ちを見つめ直し検証する修行だという。
カメラが回っている中、何もしゃべることなく、静寂に包まれる90分。ほぼ微動だにしない松岡のすさまじい集中力に対し、スタッフは静寂の中でVTRの仕上がりにおびえだす。
さらに、第二の修行として精進料理を食べることに。先ほどの体を張った修行とは違い、修行とは思えない副住職とのくすっと笑えるやりとりも必見だ。
最後の修行は、火渡り。燃え盛る火の上を裸足で渡り、煩悩を燃やしてしまう修行だという。ヒノキの葉や木材などでできた長さ6メートルもの護摩壇に点火し、ものすごい勢いで燃えさかる炎を前に弱気になる松岡。跳ねるように渡らないと、やけどすること間違いなしの状況を前に、松岡は無事にわたり切れるのか。
そして、修行を終えた“松岡の煩悩”はどれくらい落ちたのか…。