お笑い芸人のケンドーコバヤシが、17日に放送されたMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(毎週月曜~木曜22:00~)で、ビートたけしからの呼び名について語った。
ともにパーソナリティを務めるAKB48の柏木由紀が「BiSHさんとか、豆柴の大群さんとか…」と言ったことに対して、ケンコバは「その距離感寂しいと思うよ。大先輩やん、アイドルとして」と指摘し、「俺も最初、たけしさんから『ケンコバさん』って言われたとき、すげえ寂しかった」と明かした。
「『ケンコバさん、どうなの?』って言われたとき、まだ俺はスタートにも立ててないねんなという。同じ芸人として認められてないみたいな。たけしさんの視界にもまだ入ってないねんなと」とケンコバ。
それに対して、アンガールズ・田中卓志が「名前を呼ばれてるだけうらやましい」と言い、「『田中くん』とか『田中さん』とかも、1回も呼ばれた記憶がない。会話みたいなのをちゃんとしてないというか」と告白した。
続けてケンコバは、「(たけしさんは)照れ屋でシャイで。だから、たけしさんが司会の番組でサブMCみたいなのを単発でずっと2年ぐらいやってて、そこらへんでやっと『ケンコバ』になったもんね」と振り返っていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。