俳優の忍成修吾が、日本テレビ系ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(毎週土曜22:00~)の見どころや、共演する亀梨和也について語った。

  • 忍成修吾=日本テレビ提供

――忍成さん演じる蠣崎は、KSBCメンバーへ攻撃を仕掛ける非情な悪役ですが、演じる上で「大変だった」ことや、逆に「面白かった」ことなど、役どころについて印象的な部分があれば教えてください。

計画的なところに冷静さを感じました。しかし自分の主張を言葉にするとやはり感情が表に出て来てしまい、どの程度表現に出して良いものかと迷いました。(罪を犯すきっかけを知って)彼の心中を想像すると、とても複雑で大変でしたが、面白くもありました。

――亀梨さんとは昨年末の舞台でも共演したばかり。舞台での役どころとは真逆の関係性でしたが、レッドアイズの現場で亀梨さんと再会したときは、どんなお話をされましたか?

レッドアイズの現場で最初に会ったのは舞台の東京公演が終わって大阪公演との間でした。嬉しいけれど気恥ずかしい様な、照れくさい感じでした。舞台で演じている役とは全然異なる伏見という人物を演じていたので「切り替えが大変そうだね~」と話していました。

亀梨くんとは、舞台からドラマと続けて共演させて頂いて、とても真面目で責任感の強い人だなと感じました。反面、かわいらしい一面もあったりでたくさんの魅力を持っているなと思います。あとは目力がとてもあってお芝居じゃない時などはキラキラすぎて長く目が合わせられません(笑)

――蠣崎の魔の手がさらに新たな犠牲者を生む第3話。視聴者の方に見どころを教えてください。

なぜ蠣崎は事件を起こしたのか。彼の目的は達成されるのか。そして新たな犠牲者とは?(すべてが分かったとき)もしかしたら蠣崎に同情してくれる方もいるのかな、なんて期待しております。