V6の井ノ原快彦、坂本昌行、長野博が、23日に放送されたラジオ番組『V6 Next Generation』(JFN系/毎週土曜21:00~21:55)に出演。昨年の大みそかに放送された『日本中に元気を!! ジャニーズカウントダウン2020-2021~東京の街から歌でつながる生放送~』(フジテレビ系)について、先輩としての思いを語った。

毎年恒例の『ジャニーズカウントダウン』は、ジャニーズ事務所のタレントたちによる年越しライブ。今回は、NEWSや関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、King & Prince、SixTONESなど総勢11組がパフォーマンスしたが、V6は出演しなかったため、「家でカウントダウンを観るのもいいなって思いました」(井ノ原)、「カウントダウンをゆっくり見たの初めてだね」(坂本)、「出なかったので結構ゆっくりでしたよ」(長野)と、それぞれの年越しを振り返った。

また、2017年から2019年にかけて、TOKIOの国分太一と司会を務めていた井ノ原は、今回初司会に挑んだ関ジャニ∞の村上信五に激励メールを送ったそう。村上からは、「先輩たちが作ってきてくれたものを壊さないように、かつ新しいものを作っていけるように頑張ります!」という返信が送られてきたことを明かし、「あいつはあいつでひょうひょうとやってる感じだけど、しっかり考えながら、全体をまとめていかなきゃ!っていうのがあったんだろうなって。勝手に親心で『頑張れー!』と思いながら観てました」と心境を吐露。

さらに、井ノ原は、「先輩がいるときといないときでは、出し方が違うというか。先輩に気を遣いながらやると、後輩たちの良いところが出ない」と前置きしつつ、「(今回は)自分たちが輝くんだっていうよりも、元気にするぞ!みたいな気持ちが出てて、すごく良かったなって思ったんですよね。とっても新しい時代が来たなって」と、パワーあふれるライブに感激した様子。後輩たちの頑張りをテレビで観ていたという坂本と長野も、「のびのび感が出てたよね」「僕らには出せない空気があったよね」としみじみ語っていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。