ソフトブレーン・フィールドは1月7日、「今回の緊急事態宣言に対する意識調査」を発表した。調査は1月5~6日、首都圏1都3県在の20~60代以上の1,203人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず「まもなく発令される2回目の緊急事態宣言についてどう思いますか」と聞いたところ、「速やかに発令すべき」(73.9%)、「分からない」(12.5%)、「発令すべきでない」(7.1%)、「もう少し様子をみるべき」(6.5%)となった。

  • まもなく発令される2回目の緊急事態宣言についてどう思いますか

また、「2回目の緊急事態宣言の方針をどう捉えていますか?」と聞くと、「妥当だと思う」(60.3%)、「妥当だと思わない」(22.4%)、「分からない」(17.3%)だった。

  • 2回目の緊急事態宣言の方針をどう捉えていますか?

そして、「緊急事態宣言中の外出について」尋ねると、「緊急事態宣言解除まで外出を控える」(73.7%)、「外出自粛要請の時間までなら」(11.1%)、「外出自粛要請の時間関わらず」(6.8%)、「分からない」(8.3%)となった。

  • 緊急事態宣言中の外出について

さらに、「前回の緊急事態宣言発令時と、現在において感染リスクの意識」を聞くと、「前回よりも感染リスクを意識している」(71.1%)、「分からない」(15.0%)、「前回よりも感染リスクを意識していない」(14.0%)だった。

  • 前回の緊急事態宣言発令時と、現在において感染リスクの意識

また、「新型コロナワクチンの接種を希望しますか?」と聞いたところ、「様子をみてから接種したい」(54.9%)、「接種を希望しない」(19.1%)、「分からない」(14.4%)、「すぐにでも接種したい」(11.6%)という結果だった。

  • 新型コロナワクチンの接種を希望しますか?