ブラッシュアップという言葉を使いますか。

  • ブラッシュアップを使いますか?

・よく使っている:2.8%
・使っている:5.8%
・あまり使っていない:30.0%
・使っていない :61.4%

よく使っている

・「資料をレビューでコメントを受け、修正するとき」(31歳女性/情報・IT/技術職)
・「会議中など」(27歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「既存のものを見直す時」(31歳女性/情報・IT/事務系専門職)
・「資料を見ながら話しているとき、ディスカッション中に「このページはこうブラッシュアップしました」のように」(27歳女性/情報・IT/経営・コンサルタント系)

使っている

・「会議などで話し合っているときに「企画内容をもっと詰めて、より良くしていきましょう」というときに使います」(37歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「モノを作るときの原案を討議で改善するときなどに使う」(33歳男性/情報・IT/営業職)
・「上司説明に作成途中の資料を出したとき」(36歳男性/通信/技術職)
・「訓練を受けて磨き上げていくときです」(28歳男性/運輸・倉庫/技術職)

2013年の調査結果では「ブラッシュアップ」を使っていると答えたのは8.6%でした。社内での会話シーンで積極的に使われていれば、仕事に対して前向きな姿勢が見て取れると考えることもできそうです。今後もし企画案等を出す機会があれば、出す前から自分ができる範囲で「ブラッシュアップ」してみるのもいいかもしれません。

調査時期: 2013年11月1日~2013年11月3日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性238名 女性262名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

ブラッシュアップの方法を覚えて実践してみよう

ブラッシュアップは、日本語としてビジネスの場面で使用する時は「現状のスキルを磨き直し、向上させる」といった意味で使われてきました。また、元になっている英語の意味合いは「磨き、身繕い」が強いので、翻訳する際には注意が必要です。

これらを踏まえた上で、自分にとってのスタンダードな使い方を模索しましょう。