インテージは12月22日、「JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)」の2020年度第3回調査の結果を発表した。調査は9月30日~11月6日、調査対象企業・ブランド5業種63社のサービスについて、1万9,306名から評価してもらい集計した。
2020年度第3回調査の対象業種は、宅配便、生命保険、損害保険(自動車/住宅・火災)、クレジットカード、キャッシュレス決済の5業種のべ63企業・ブランド。
宅配便では、全5企業・ブランドの中で、「ヤマト運輸」(スコア77.5)、「福山通運」(同74.7)、「日本郵便」(同74.6)が上位に。
生命保険では、全12企業・ブランド中、1位「都道府県民共済」(同82.9)、2位「コープ共済」(同82.6)、3位「こくみん共済COOP〈全労災〉」(同76.3)という結果に。損害保険では、全17 企業・ブランド中、1位「ソニー損保(自動車保険)」(同79.0)、2位「都道府県民共済(住宅・火災保険)」、3位「SBI損保(自動車保険)」となった。
クレジットカードでは、「楽天カード」(同76.0)、「Viewカード」(同73.6)、「アメリカン・エキスプレス・カード」(同72.6)が、全15企業・ブランドの上位に。キャッシュレス決済では、「d払い」(同71.7)、「楽天ペイ」(同70.0)、「PayPay」(同69.7)が全5企業・ブランドの上位となった。