JR西日本は17日、駅ホームの安全性向上をめざし、JR神戸線の神戸駅5番のりばで設置工事を進めてきた昇降式ホーム柵について、12月25日の始発列車から使用開始すると発表した。

  • 昇降式ホーム柵の設置イメージ(写真は高槻駅)

JR神戸線の神戸駅5番のりばは、おもに西明石・姫路方面の特急列車や新快速が停車する。12月25日から使用開始する昇降式ホーム柵の高さは約1.3m、最大開口は約11.9m、柵延長は約240mとなる。なお、使用開始日に関して、工事の進捗状況により、やむをえず変更する場合もある。