俳優の木村拓哉が、女性グラビア週刊誌『anan』12月25日発売号の表紙を飾る。
『anan』50周年イヤー、そして2020年の大トリ号のカバーを飾る木村拓哉。モノクロの世界でフォーマルなタキシードを着こなす圧巻のダンディズムを表現した。「最前線の景色。」というテーマで撮り下ろしたカットは、常に日本のエンタメ界のフロントラインで活躍してきた木村が纏う、貫禄や矜持、存在感に満ちた一枚。2020年に引き続き、新春に放送のスペシャルドラマ『教場II』で演じる警察学校の教官のように、頼れるオーラにあふれたビジュアルとなっている。
グラビアページではタキシード姿のほかにも、格調高いブラックに身を包んだスーツスタイルも披露。ジャケットを脱いだり、袖のボタンを外したり…撮影した写真はどれも表紙を飾れるような“オール表紙候補”状態だったという。誌面ではその中でも特にハッとする写真を余すところなくセレクト。また、アイコニックなサングラスに大胆な胸元オープンニットを合わせた、シンプルでありながら攻めたカジュアルスタイルも。スタイリッシュな髪色と相まって、こちらも“一度見たら忘れられない”ビジュアルになっている。
インタビューでは、エンタメ業界が例年にない苦境に陥った今年、木村がこの状況をどのように感じていたのか明かす。新春ドラマ『教場II』撮影現場での年下世代との興味深いコミュニケーションの話も必見。そして、『anan』にまつわる思い出も語っている。
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