女優の岡田結実が主演する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『江戸モアゼル～令和で恋、いたしんす。～』(1月7日スタート、毎週木曜23:59～)に、葉山奨之、吉谷彩子、前田公輝、田中直樹(ココリコ)が出演することが決まった。

  • (上段左から)葉山奨之、吉谷彩子　(下段左から)、前田公輝、田中直樹＝読売テレビ提供

江戸時代からタイムスリップしてきた花魁・仙夏(岡田)が、令和の東京を舞台に繰り広げる同ドラマ。葉山、吉谷、前田は、仙夏と恋の四角関係を展開するキャストとなる。

葉山が演じるのは、突然現れた仙夏に翻ろうされながらも影響を受けていく令和男子・蔵地俊輔。吉谷は、俊輔が思いを寄せるウェブ広告会社「バードネット」で働く春日泉美。前田は、泉美の上司として働く社長・鳥居直樹役で、仙夏が徐々に気になっていく役柄だ。

田中は、俊輔の叔父で、俊輔や仙夏が働くカフェのオーナー・蔵地雄彦。細かいことは気にしないおおらかな性格で、突然現れた仙夏を居候として受け入れることになる。

それぞれのコメントは、以下のとおり。

■葉山奨之
僕が演じる蔵地俊輔は、あまりガツガツせず、でも自分の意志はしっかりと持っている、“今っぽい若者”という印象が強かったです。蔵地が視聴者と同じ目線、ツッコミ側なので、そこをブレずに丁寧に演じていこうと思います！
2021年一発目のドラマ。中々先がみえず、大変な世の中ですが、ぜひ『江戸モアゼル』を見て少しでも笑って心が温まってもらえるよう、キャスト、スタッフ一丸となって気合を入れて取り組んでまいります。蔵地の成長も、温かく見守ってくれたらうれしいです！

■吉谷彩子
私が演じる春日泉美も最初はその状況に少し戸惑いがありましたが、仙夏の真っ直ぐな言葉に心を動かされ、泉美自身の心にも変化が出てくると思います。
バリバリ働く女性ならではの悩みや苦しみを一番親近感がある形で演じていければと思います。今、こんな時代だからこそ皆さんにクスッと笑えてスッキリ爽快な作品をお届けできるよう、頑張ります！

■前田公輝
僕は個人的には関わりたくないような、高圧的なワンマン社長・鳥居直樹を演じます。丁寧に役と向き合っていきたいです。
僕自身が楽しめた時間を共有できるように演じさせて頂きます。この物語には今、1人で悩みを抱えていたり、閉塞的になった気持ちを開放してくれるメッセージが詰まっていると思います。この作品を通して1人でも気持ちの良い人生を送って頂けますように頑張ります。

■田中直樹
江戸から来た花魁仙夏がとにかく粋で格好いい！私が演じる雄彦は、オシャレで遊び心があって寛大で、かつ柔軟性も兼ね備えていて、面倒見もいい。私が持っていない要素を全て持ってる男です。
江戸でも令和でも変わらない大切なものがこのドラマにはあります。たくさんの方に届けれるよう頑張りたいと思います！個人的には出演者の中で自分が一番年上だと聞きました。なので、現場では年相応の振る舞いを見せようと思っております。