映画『10万分の1』(11月27日公開)の『10万分の1』大ヒット祈願イベントが、19日に東京・東京大神宮で行われ、白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS)、平祐奈、優希美青、白洲迅、三木康一郎監督が登場した。

  • 左から白洲迅、平祐奈、白濱亜嵐、優希美青

    左から白洲迅、平祐奈、白濱亜嵐、優希美青

同作は宮坂香帆による、同名の人気コミックの実写映画化作。剣道部所属のスポーツマンでイケメンのモテ男子・桐谷蓮(白濱)と、剣道部のマネージャーで中学からの仲良しグループのメンバー・桜木莉乃(平)。互いに意識し合い、付き合い始めるが、莉乃の体に異変が起き始める。もうすぐ動かなくなる莉乃の病気に、恋も友情も加速していく。

劇中では平演じる莉乃が想いの丈を込めた一句を度々詠んでしまうシーンがあるため、11月19日が「いい一句の日」ということで、キャスト陣がその場で川柳を披露。平が「見るときは ティッシュ必ず 忘れずに」、優希が「ティッシュより タオルがほしい この映画」、「タオルより バスタオルかな この映画」と感動の映画であることをアピールしていく。

最後に残された白濱はプレッシャーをかけられ「すごいやりづらい雰囲気だなあ」と苦笑。「OK!」と書き始めると、平が「大丈夫か? ちょっとこれ心配だなあ。出さない方がいいんじゃない?」と心配する事態に。「あれれれれ お目目が蛇口 まじぴえん」と涙が出ることを表す。斬新な一句となり、平は「素晴らしい。やっぱアジアに嵐を巻き起こす男だな」と感心すると、白濱は「やめて、名前の由来を言うのは!」と止めていた。