日本テレビ系大型音楽特番『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2020』が、25日(19:00~22:54)に生放送されることが14日、発表された。総合司会は12回連続となる、アイドルグループ・嵐の櫻井翔が務める。

嵐の櫻井翔=日本テレビ提供

出演アーティストは、嵐、いきものがかり、AKB48、King Gnu、SEKAI NO OWARI、乃木坂46、Perfume、福山雅治、Foorin、Mr.Children、LiSAなどが決定。総再生回数9億超えという大ヒット曲を集めた「ハッピーソングメドレー」では、嵐の「Happiness」、Foorinの「パプリカ」、SEKAI NO OWARIの「RPG」ほか、元気をもらえる名曲が勢ぞろいする。

そして、ジャニーズメドレーは、嵐、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP、Sexy Zone、ジャニーズWEST、King & Prince、SixTONES 、Snow Manから、総勢56人が参加する。

櫻井は「あっという間に年末が来たな…という感じがします。今年は、聴き手としては、アーティストの音楽を聴いたり、パフォーマンスを見る機会も少なくなり、アーティスト側からしても、いつもの年と比べて、歌う機会が少なくなってしまったので、今回出演していただく、およそ40組のアーティストの皆さまの“熱い思い”をお届けできたらと思います」と意気込みをコメント。

「また、今年はお客さんがいないスタジオからとなりますが、アーティストの方々は、お客さんがいる時と同じ熱気を持ったパフォーマンスをされると思いますし、4時間の生放送で、およそ40組というテンポ感は、“一気に音楽を浴びる”という時間になる気がします。総合司会は、一番近くで皆さんのパフォーマンスを見られて、いろんなジャンル、いろんなアーティストの音楽が聴ける! すごく楽しみにしています!」と期待を語った。

司会は、羽鳥慎一と滝菜月アナウンサー。ネクストゲートMCは、バカリズムが担当する。