グローバルボーイズグループ・JO1が14日、1stアルバム『The STAR』リリース記念ショーケースイベントをオンラインで開催した。

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JO1は、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者の投票により練習生101人の中から選ばれた11人(豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨)によって結成。3月4日にシングル「PROTOSTAR」でデビューし、8月26日に2ndシングル「STARGAZER」をリリースした。

同イベントは、タワーレコードオンライン及びタワーレコード各店頭にて、1stアルバム『The STAR』を対象期間中に予約・応募した人全員を招待した発売前PRイベント。オンライン生配信にて行った。

冒頭、『サザエさん』風に、佐藤が「ピッピッ!」とほかのメンバーを率いて登場。一人ひとり挨拶し、「JO1のサブリーダー(自称)」(木全)、「JO1のフルーツバスケット」(豆原)、「JO1のイナズマイレブン」(大平)などと自由すぎる発言に、リーダーの與那城は「止めていい!?」などとツッコミ。そして、與那城は「早くも1stアルバム。これもすべてJAM(JO1のファン)のみなさんのおかげです。本当にうれしいですね。すべてはJAMのみなさんのおかげです。ありがとうございます」とファンに感謝し、全員で頭を下げた。

イベントでは、アルバムに収録されている新曲「Safety Zone」、「MONSTAR」、「Shine A Light」を披露。「Shine A Light」は、星をイメージした“スターダンス”が見どころとなっているが、同楽曲のセンターを務め、“スターダンス”と命名した川西は、パフォーマンス前に「星をイメージしたようなキラキラした振りがあります」と説明し、その振りを披露した。

パフォーマンス後、一人ひとりファンにメッセージ。メンバーが「楽しんでくれましたか?」などと画面越しにファンに問いかけると、メンバーが高い声で「楽しかった!」とファンになりきって反応し、「キャー!」「かっこいい!」などとふざける場面も。息の合ったやりとりでファンを楽しませた。

最後に、19日に23歳の誕生日を迎える白岩への誕生日サプライズが行われ、白岩は「ありがとうございます!」と感激していた。

ファンに向けた11人それぞれのメッセージは以下の通り。

■佐藤景瑚
みなさん楽しんでもらえましたか!? 久しぶりですね。僕も楽しかったです。でも早くみんなに会いたいなと僕たちは思っています。早く会ってライブをしましょう!

■河野純喜
JAMのみなさん、今日はありがとうございました。ペンライトは忘れずに見てくれましたでしょうか? みんなほんまにありがとう! JAM大好きです!

■金城碧海
もうこんな機会二度とないというくらい本気でキラキラした笑顔をお届けしました。会えない時間の分、僕たちも精一杯みなさんのために頑張るので、みなさんも僕たちのために今を精一杯生きてください。そして、また元気な姿で直接お会いしましょう!

■大平祥生
みなさん楽しんでいただけましたか? JO1が結成して1年もうすぐで経とうとしているんですけど、本当にJAMのみなさんには感謝していますし、JAMのみなさんがいなかったらこのステージにも立ていないので、本当に感謝しています。もっと成長してみなさんに恩返しできるように頑張るので応援してください!

■豆原一成
本当に楽しいステージで、3曲新曲をやらせていただきましたが、どれもいい曲ばかりなのでみなさん聞いていただけるといいなと思っていますし、最高のメンバー11人でステージに立てたことが最高にうれしかったです。またぜひ来てください!

■川西拓実
アルバムを出させていただけることはJAMのみなさんのおかげなので本当にありがとうございます。今11人、本当に最高の状態なんですよ。だから、ライブでJAMのみなさんと、11人全員、そしてJO1のスタッフ全員が1つになって盛り上がれるように、僕らも頑張って準備するので、これからも応援していただけるとうれしいです。

■川尻蓮
今日は見てくださって本当にありがとうございます。楽しめましたか? 僕たちも本当に楽しかったです。まだまだ大変な時期ではありますが、みなさんの暗い気持ちを星のように輝かせられる、星のように照らせる輝く11人になりたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。

■木全翔也
みなさんが楽しんでいる声がカメラの隙間から聞こえてきましたし、すごい声を出していると思うので、喉だけはしっかりケアしてから休んでください。また会いましょう! 

■白岩瑠姫
なかなか会えない日々が続いているなか、みなさんJAMがどれだけ僕らにとって大きい存在かというのは、みなさんが思っている以上に本当に大きな存在で、特別な存在なので、絶対にこれからも幸せにします。JAM大好きです。またすぐ会いましょう!

■鶴房汐恩
今日は(時間が)押しちゃったんですけど、これから予定がある方はごめんなさい。僕たちのために時間を。あっという間に1周年が経ちそう。僕の誕生日もあるので。本当に今日はありがとうございます。またお会いできる日を待ってます!

■與那城奨
僕たちのショーケースイベントを見てくださってありがとうございます。素敵な舞台を用意してくださったスタッフのみなさん、ありがとうございます。僕たちJO1は、JAMのみなさんが見てくれるおかげで、素晴らしいパフォーマンス、そして生き生きとした笑顔や、おちゃらけた感じであったり、すごい楽しくやっていますので、これからも僕たちのことをよろしくお願いします。

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