山陽電気鉄道は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止した「山陽 鉄道フェスティバル」の代替企画として、「山陽WEB鉄道フェスティバル」を11月2日から同社サイトで開催する。

  • オリジナルマスク「3000系」「6000系」(イメージ)

11月30日までの開催期間中、例年の「鉄道フェスティバル」で人気の車両工場見学を動画で配信するほか、イベントでは見られない線路内の夜間作業の様子、架線の点検・保守作業などの様子も動画配信する。

「山陽電車 楽天市場店」では、車内銘板やレール文鎮、犬釘などの鉄道部品をはじめ、オリジナルマスクなどの山陽電車グッズを販売。マスクは3000系、6000系、旧標準色、山陽電車キャラクター「ろっくん」の4種類あり、各770円。その他、抗菌ハンカチタオル(880円)、アクリルキーホルダー(800円)、ミニミニ方向幕(1,600円)などを発売する。

  • 車内銘板 (イメージ)

  • アクリル2連キーホルダー(イメージ)

  • ミニミニ方向幕(イメージ)

オリジナルマスクに関して、「コロナ禍を前向きに乗り越えていきたい」との思いを込め、乗務員・駅係員をはじめ同社社員も11月上旬から来年1月末まで着用。企画を盛り上げるという。