10月9日発表の最新「オリコン週間コミックランキング」では、『鬼滅の刃』最新22巻が、週間売上146.5万部で1位に初登場。売上部数は19巻から4作連続の週間100万部超えとなった。

  • 吾峠呼世晴『鬼滅の刃 22』(左)、『鬼滅の刃 22 缶バッジセット・小冊子付き同梱版』(右)(集英社/10月2日発売)

また『鬼滅の刃 22 缶バッジセット・小冊子付き同梱版』も週間売上74.0万部で2位にランクインし、20巻からシリーズ3作連続の1位、2位独占となった。そして、1位の週間売上146.5万部は、同19巻での137.8万部を上回り、シリーズ最高を記録。今年度のコミック週間売上でも最高記録となった。

『鬼滅の刃』は、人喰い鬼の棲む世界を舞台に、主人公の少年・竈門炭治郎と鬼との戦いを描くダークファンタジー。昨年のTVアニメ化をきっかけに⼈気が急上昇し社会現象となるヒットを記録。歴代2位の「コミックシリーズ別総売上」は、先月9/21付で史上2作目の「総売上8,000万部突破」を記録している。

<オリコン調べ(10/12付:9月28日〜10月4日)>

(C)吾峠呼世晴/集英社