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【この記事のエキスパート】
ワイルドライフクリエーター、山岳写真家:荒井 裕介
ブッシュクラフト、狩猟、ULスタイル、沢登りなど様々なアウトドアに取り組む。海外生活の経験もあり銃器やトイガンにも造詣が深い。
アウトドア料理やビンテージアウトドアアイテムのレストア、道具作りにも造詣が深く自作アイテムのみでの山行も行う。
フェールラーベンのアンバサダーとしても活動している。
この記事では青物などの魚をキズつけずに持ち上げ、自分の手を魚の歯やヒレから守れるフィッシュグリップの選び方とおすすめ商品を紹介します。ダイワやシマノなど多数のメーカーから発売されており、釣り初心者でもひとつ持っておくとなにかと便利です。人気のボガグリップも!
フィッシュグリップとは
フィッシュグリップを使うメリット
フィッシュグリップを使うメリットには、下記が挙げられます。
フィッシュグリップを使うと針が安全に外せる
写真撮影もかんたん
魚へのダメージが最小限になる
毒や葉が鋭い魚でも安全に持つことが可能
釣った魚にダメージを与えず、釣った人の安全を守ることができます。
フィッシュグリップの選び方
それでは、フィッシュグリップの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】素材で選ぶ
【2】耐荷重で選ぶ
【3】持ちやすさで選ぶ
【4】計量機能などその他の機能もチェック
上記の4つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】素材で選ぶ
フィッシュグリップにはステンレスやアルミ合金などの金属製のものと、安くて軽いプラスチック製でできたものがあります。ステンレスやアルミを使っている製品は、丈夫でサビにくいので、長くつかうことができますよ。
また、プラスチック製の商品はリーズナブルですが、金属製のものに比べてどうしても強度は弱まってしまいますので、注意してくださいね。
【2】耐荷重で選ぶ
どれくらいの大きさの魚を釣るのかによっても、選ぶべきグリップは異なります。ヒラマサやブリなど大型の魚をつかむのであれば、当然大型魚に対応したグリップを選んだほうがいいです。
逆に、アジなどの小型の魚をつかむのであればトングタイプなど先が細いタイプのグリップが適していますが、大型魚・小型魚どちらもつかめるグリップもありますので、商品ページなどの説明を読んでチェックしておくといいでしょう。
【3】持ちやすさで選ぶ
つかみやすさ、持ちやすさも重要なポイントです。とくに大きな魚をフィッシュグリップでつかんで数分持ったままでいると、手が疲れてしまうもの。
手で持つ部分が握りやすい形状になっているか、ラバーや樹脂などのやわらかい素材を使っているかもチェックしておきましょう。実際に持ったときはどんな感じなのかをイメージしておくといいですよ。
【4】計量機能などその他の機能もチェック
フィッシュグリップには魚をつかむだけでなく、折りたたむことができて持ち運びに便利なものや、魚の重さを測れるスケール機能があるものなど便利な機能が搭載されているものも多く存在します。
専用アプリを使ってグリップを使って魚を吊り下げている写真を撮るだけで、魚の大きさや重さが測れてしまう商品もあります。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)