EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める、映画『小説の神様』(5月22日公開)の場面写真が26日、公開された。
同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。
今回解禁されたのは、一也と詩凪が力を合わせてテニスのダブルスの試合をする名シーン。小説の取材をするためにテニス部へと訪れた2人は、ダブルスを組んで部員と対決をすることに。決して目立つタイプではない不器用な一也と才色兼備な詩凪の真逆な2人が真剣に勝負に挑む姿は、大ベストセラー小説を書き上げるため全力で共作に挑む2人を象徴する印象的なシーンとなっている。また、試合終わりに一也と詩凪がお互いに拳を向合いポーズを決める青春ショットも公開された。
2018年公開の映画『マーマレード・ボーイ』でもテニス部のエース・須王銀太を演じた佐藤は、EXILE/FANTASTICSのパフォーマーとしても活躍し運動神経は抜群。橋本も、テニスの試合中とは思えない爽やかすぎる笑顔を披露し、“学校一の美少女”と言われる詩凪にふさわしい可憐な姿を見せている。