日産自動車はこのほど、「スカイライン」を仕様向上し、発売した。
同社を代表するプレミアムスポーツセダン「スカイライン」は、世界初の先進運転支援技術「プロパイロット 2.0」を搭載したハイブリッドモデル、また、「スカイライン」史上最高の405馬力を誇る「400R」などのラインアップを揃え、昨年9月に発売。両モデルとも発売以来、好調な販売が続いているという。
高速道路の同一車線内でのハンズオフやルート走行中の分岐や追い越し時の車線変更など、ドライバーの運転操作を幅広く支援する「プロパイロット 2.0」は、購入されたユーザーから、「地面を張り付くような安定した走り」「疲労が軽減されるので非常に嬉しい機能」「熟練ドライバーの運転のように精度が高く、ドライバーの目線も見てくれているので安心」といった反響を得ている。
また、「400R」は、往年の「スカイライン」より受け継がれるDNAである「パワフルさ」や「スポーティさ」を求めるユーザーから好評を得て、幅広い年代の人たちが購入しているという。
今回は、日産の新色である2色のボディカラー「スレートグレー」と「ディープオーシャンブルー」を追加するとともに、内装色には新色の「グレー」と「ホワイト」を採用。また、「400R」は、ドアウエストモールディングにブラックの加飾を施すなど、よりスタイリッシュなイメージへと昇華させた。
なお、「ディープオーシャンブルー」10月12日発売予定となる。