大阪観光局賛助会員であるトータルベネフィット大阪支社はこのほど、大阪府下の工場で製造された「大阪製/個別包装/不織布マスク」を大阪の街を救う「大阪マスク」と命名し、「大阪マスクプロジェクト」を立ち上げた。
大阪在住者のみならず、他府県の人たちも多数購入している「大阪マスク」の箱デザインが一新。今回は吉村大阪府知事の無償での協力を得て、「大阪マスク-吉村知事バージョン-」を1万枚限定でリリースした。
「大阪マスク」は、以下の特徴を持っている。
・大阪府豊中市の工場で製造
・1箱/30枚入り
・1枚ずつ梱包の持ち運びに便利な清潔個別包装
・3層構造の高密度プリーツ不織布
・4mm柔らか平耳紐のループゴム
・ノーズフィッターで隙間にフィット
・170〜175mm×95mm(ふつうサイズ)
・日本国内製造/大阪製
・一般社団法人カケンテストセンター検査済み
・マスク工業会申請予定
・ユニークなパッケージ(今回はまちがい探しもあり)
今回、新たに大阪府知事の吉村知事が大阪マスクに登場。吉村知事事務所より、無償での使用許可を得た。吉村知事は「府民ちゃんと守る君」として、大阪マスクイメージキャラクターのカオちゃんとマモルくん(顔ちゃんと守る君)と共に4コママンガに登場している。
また、「大阪府/新型コロナウイルス助け合い基金」の説明も4コママンガで行ってもらっている。吉村知事が4月より行っている「大阪府/新型コロナウイルス助け合い基金」への大阪マスクからの寄付は、91万7,067円(8月末時点)となった。同社では、「これからも引き続き大阪の街をマスクで救う『大阪マスクプロジェクト』を進めていきます」とコメントしている。
1箱30枚入りで、価格は2,000円(税別)。発送は、9月21日より順次予定。