アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が、16日放送のMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(毎週月曜~木曜22:00~23:30)に出演し、過酷だったバラエティ番組の企画について語った。
柏木は、「10年以上前にテレ東のAKBのレギュラー番組(『週刊AKB』)で『激辛部』というのがあって。勝手に(私が)部長という設定が決まっていて、東京都内の激辛料理店を10店舗まわるっていうことを何回かやっていた」と説明した。
さらに、「ビニール手袋をつけないと食べられないチキンとかを…。やっぱり10年前なので、今みたいな時代じゃなかったから、『絶対食べきってください』と(笑)。部長だから、みんながリタイアしたやつも必ず食べなきゃいけないっていう」と柏木。
「若いから『部長に選ばれてる。頑張んなきゃ…』と思って、それを全部食べていって。次の日、武道館でライブだったんですけど、朝までトイレから出られなかった(笑)。フラフラで武道館へ行ってめちゃくちゃ大変だった。今だったら“激ギレ”すると思う(笑)」と振り返った。
ともに番組パーソナリティを務めるケンドーコバヤシから「そもそも激辛は得意なの?」と聞かれると、柏木は「全然ダメなんですよ。めちゃくちゃ苦手なんですけど、決まってて…今だったらない ですよね。中高生が涙流しながら激辛食べるって(笑)」と話していた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。