ぐるなびは、9月19日~22日の4連休の過ごし方の傾向を調査し、7月に実施した「7月の4連休の過ごし方に関する調査」と比較した結果を発表した。今回の調査期間は2020年9月7~8日、調査対象は20~60代のぐるなび会員、有効回答は1,000人。

「自宅で過ごす」は5ポイント減

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9月の連休中にしたいことを尋ねると、「自宅で過ごす」が最も多く34.8%(7月39.8%)。次いで「外食」が27.1%(同28.3%)、「ショッピング」が17.0%(同21.3%)、「近所への日帰り旅行」が15.3%(同15.0%)、「離れた家族・友人・知人に会う」が11.9%(同13.5%)となった。7月の4連休の調査と比べると、「自宅で過ごす」が5ポイント減少し、外出意向の増加がみられた。

連休中で外食にかける予算は平均1万2,383円で、7月(1万1,942円)と比べて441円増加した。

連休中に一緒に外食をしたい相手を質問すると、「家族」が77.9%(7月69.6%)で最多となり、7月の4連休と比べて約8ポイント増加した。以下、「友人、知人」が27.7%(同35.0%)、「恋人」が14.8%(同18.4%)、「一人で」が14.4%(同18.4%)と続いた。同調査では、「9月の4連休には敬老の日があること、コロナ禍の外出自粛により、家族団らんの時間が増えたことなどから、連休中も家族との外食を望む声が多くなった」と分析している。