俳優の坂上忍がMCを務めるフジテレビ系バラエティ番組『坂上どうぶつ王国』(毎週金曜19:00~)が、第4回「川島なお美動物愛護賞」で「エンジン01動物愛護・ワンダフル・パートニャーズ賞」を受賞した。

  • 『坂上どうぶつ王国』MCの坂上忍=フジテレビ提供

「川島なお美動物愛護賞」は、各分野の知識人で構成される「エンジン01文化戦略会議」の「動物愛護委員会」で長年にわたって活動された川島なお美さんの思いを継承して設立された「川島なお美動物愛護基金」が、犬や猫の愛護に関する貢献・活動を続けている個人や団体を表彰しているもの。

今回『坂上どうぶつ王国』が受賞した「エンジン01動物愛護・ワンダフル・パートニャーズ賞」は、譲渡・保護などの活動や社会活動も含め、犬や猫との絆が深い個人・団体を表彰している。なお、番組MCの坂上は、2018年に個人として同賞を受賞している。

今回の受賞を受け、江本薫チーフプロデューサーは「これからも、“動物と人との優しい絆”をもたらせる番組作りを続けていきたいと思います」と意気込みを語った。

『坂上どうぶつ王国』は、芸能界きっての愛犬家であり動物好きの坂上が長い間夢見ていた、動物と人間が楽しく過ごせる「どうぶつ王国」(犬と猫の保護ハウス)を作りあげる動物バラエティ番組。坂上はすでに千葉県内に広大な土地を購入し、“保護ハウス”作りの過程を番組で放送している。

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