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【この記事のエキスパート】
スタイリスト:高橋 禎美
大手アパレルメーカーを退職後、パーソナルカラーコンサルタント、スタイリストとして独立。お客様に合わせたバランスの取り方やファッションを楽しむコツを分かりやすくアドバイス。パーソナルカラー診断も会社員時代から仕事の中で関わっており実績と定評がある。
また、FPとしても活動しており、個人FP相談や投資初心者の女性に向けた「はじめての投資セミナー」を開催中。お金とファッションに興味のある女性に支持されている。
裾がすぼまったドロワーズは、ロリータなどのパニエスカート、ウェディングドレスの下に穿く(はく)アイテムとして活用されます。この記事ではドロワーズの選び方とおすすめ商品を紹介します。記事後半では、通販サイトの最新人気ランキングも載せていますので、参考にしてください。
ドロワーズの選び方
スタイリスト・高橋禎美さんに取材をして、ドロワーズの選び方のポイントを教えていただきました。丈やデザインをよくチェックすることが大切です。ぜひドロワーズ選びの参考にしてください。
用途に合ったドロワーズの丈を選ぼう
ドロワーズは、商品によって丈の長さが異なります。合わせたいファッションやドロワーズの見せ方によって、ぴったりの丈の長さを選びましょう。
ミニ丈|インナーとして使える
下着がすっぽりと隠れる長さのミニ丈のドロワーズは、インナーとして使いやすくなっています。パニエを入れてふんわりとした短めのスカートを穿いているときでも、ミニ丈のドロワーズを穿けば下着が見えてしまうのを防げます。
短いスカートはもちろん、ロングスカートにも合わせられます。ドロワーズそのものを見せず、インナーとして活用したいならミニ丈のものを選びましょう。
ミドル丈|裾のチラ見せも楽しめる
ミドル丈のドロワーズは、スカートの下に穿くと裾がちらっと見えるくらいのバランスが楽しめるのが魅力。裾がすぼまっていて、フリルなどがあしらわれているドロワーズのデザインを、そのままファッションの一部として取り入れられます。
チラ見せファッションを楽しみたいときには、ミドル丈のドロワーズを選びましょう。
ロング丈|レギンスのように見せ穿きできる
ロング丈のドロワーズは、レギンスやパンツのように見せ穿きを楽しめるアイテムとして活用できます。ミニスカートやミドル丈のスカートと合わせたり、裾の広がったパンツと合わせたりしても、ドロワーズのデザインをいかしたコーディネートができるでしょう。
あえてドロワーズそのものも見せたいときには、ロング丈のものが向いています。
合わせるファッションによってデザインを選ぶ
ドロワーズにはアイテムによっていろいろなデザインがあります。穿きたいシーンや合わせたいファッションによってデザインを選びましょう。
イベント用なら派手な印象のものも
ハロウィンなどの仮装やロリータファッションなど、イベントやパーティの衣装にドロワーズを合わせたいときには、少し派手めのデザインを選ぶとよいでしょう。
たくさんのフリルをあしらったものや、リボンなどの装飾がついたもの、カラフルなものなどいろいろなデザインがそろっています。ふだんなかなかできないスタイルのファッションに合うドロワーズを選びましょう。
ふだんづかいなら合わせやすさで選ぼう
ファッションのなかにさりげなくロリータテイストを取り入れたいときなど、日常生活で使用するドロワーズは、シンプルでナチュラルなテイストのものを選ぶといろいろなファッションに合わせやすいです。
ふだんドロワーズを取り入れたコーディネートを楽しむなら、デザインとカラーはシンプルで、丈の違うものを複数用意しておくとコーディネートがしやすいでしょう。
スタイリストがアドバイス
衣装に合わせて着丈、デザインを選んで楽しもう
【エキスパートのコメント】
ドロワーズはドレスの下穿きで、中世ヨーロッパでスカートから脚を隠すために着ていたアイテム。いまではウエディングドレス着用時などに利用されていて、脚さばきがよくなり歩きやすくなります。
ほかにもメイド風のコスプレなどではふんわりしたスカート裾からドロワーズのレース裾がちらっと覗くような使い方をしたり、ダンス衣装では下着を見せないように穿いたりと、その用途に合わせて着丈やデザインを選びましょう。