ロックシンガーの氷室京介が60歳を迎える10月7日、に“還暦アニバーサリーオライン配信イベント”が開催されることが7日、発表された。
このイベント『KYOSUKE HIMURO 60th ANNIVERSARY ONLINE HANABI LIVE “DISTANCE”』は、実際の花火を打ち上げて収録し、氷室のこれまでのライブ映像をCG合成したバーチャル空間での「音楽と花火の競演」という新感覚のエンタテインメントコンテンツ。
氷室は耳の不調のため、活動を休止しているが、休止までの6年間を独占密着した『DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO “POSTSCRIPT”』のBlu-ray化も決まった。
氷室は、11年の東日本大震災の時も50歳のアニバーサリーイヤーと重なり、『GIG at TOKYO DOME“We Are Down But Never Give Up!!”』というチャリティライブを敢行。今回、またもや60歳アニバーサリーと世界の難局が重なったことから、企画した日本テレビが氷室に対し、同局が制作したドキュメンタリーのBlu-ray化と、開発した花火と音楽ライブが完全シンクロした新感覚のエンタテインメントライブ映像を提案した。
氷室は「世界中が逆境の中、“DISTANCE” でも心が一つになれる機会を与えていただき感謝しています」と主旨に賛同し、肖像の使用許諾を得ることができた。氷室の圧倒的なライブ映像と花火がコラボしたVRライブコンテンツと、Blu-ray化されるドキュメンタリー映像を、氷室を愛して止まない著名人をゲストに迎え、熱いトークで展開するオンライン特番を配信する。
オンラインイベントは、10月7日20時スタート予定。第1部は「氷室京介 復活への狼煙」と題し、60歳を迎え、待望の復活に向け、LAST GIGSまでの6年間を追ったドキュメント映像の選りすぐりのシーンを振り返りつつ、氷室愛あふれるゲストたちによる熱いトーク。 第2部「KYOSUKE HIMURO 60th ANNIVERSARY ONLINE HANABI LIVE “DISTANCE”」は、バーチャルドーム空間に氷室のライブ映像と実写の花火映像をCG編集した圧巻の映像エンタテインメント。スタジオのリアクションを挟みながら進行する。
チケット購入に関する詳細は、イベント公式サイト(https://himuro.hanabi-live.jp)を参照。