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【この記事のエキスパート】
フードアナリスト・日本箸教育講師:市岡 充重

フードアナリスト・日本箸教育講師:市岡 充重

2005年、朝日新聞地域情報誌のライターとして取材執筆活動をスタート。2014年、フリーライターとして独立、個人事務所iworks を設立。

2013年にフードアナリスト、及び日本箸教育講師の資格を取得し、以後、数々の飲食店や生産者、料理人を取材し、食にまつわる情報や食の魅力を高いレベルで発信。

2020年2月、エゾシカ産業に挑戦する北海道釧路市の人々の奮闘を綴った『北海道ジビエ物語』(シーソーブックス)を共著で出版。


杏仁豆腐などに添えられているクコの実(コジベリー)は、豊富な栄養を含むスーパーフルーツとして知られています。とくに、不足しがちな栄養を補給できることから、美容へのはたらきが期待され女性から注目されています。この記事ではクコの実の選び方とおすすめの商品を紹介します。

ビタミンやミネラルが豊富!
クコの実の効果とは?

オーガライフ『クコの実 オーガニック ゴジベリー 200g』:¥1,980 (¥1,980 / 袋) ( 2023年3月7日時点 )

出典:Amazon

杏仁豆腐のデコレーションとして使われている赤いフルーツ「クコの実」。「ウルフベリー」「ゴジベリー」などとも呼ばれており、ドライフルーツして販売されています。

クコの実にはビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に含まれており美容目的で食べられることが増えています。毎日のおやつなどに摂取し、手軽に栄養補給ができるため、とくに女性に人気です。

粒の大きさや状態、生産地や栽培方法に注目!
クコの実の選び方

まずはクコの実の選び方をチェックしていきましょう。フードアナリストの市岡充重さんのアドバイスも紹介しています。自分の使い方にぴったりのクコの実を選ぶために参考にしてみてくださいね。

ポイント1
1粒の大きさや乾燥状態をチェック!

小島屋『特選・クコの実 1kg』:¥3,680 (¥4 / g) ( 2023年3月7日時点 )

出典:Amazon

クコの実は一般的にドライフルーツとして販売されており、商品によって乾燥具合や1粒の大きさなどが異なり、食感も違います。そのため、1粒1粒の状態などをチェックしておくのがよいでしょう。

ただ、通販サイトなどでは詳しくクコの実の状態は判断できません。商品説明や口コミなどを参考にしながら食べやすいクコの実を選びましょう。

ポイント2
クコの実の生産地も確認しよう

森久商事『ゴジベリー クコの実 500g』:¥2,980 (¥596 / 100 g) ( 2023年3月7日時点 )

出典:Amazon

クコの実はもともと中国や韓国で栽培されていた植物で、現代でもこれらの地域のものが人気です。なかでも、中国西北部に位置する自治区である寧夏(ねいか)で栽培されている品種「寧夏枸杞」は、クコの実のなかでも品質が高く漢方薬などの材料に使われるほど。

そのため、使用されているクコの実の産地などを知っておくと、よりこまかく自分好みのものが選べるでしょう。

ポイント3
栽培方法もチェックしておこう

ヘルシアス『クコの実 ORGANIC GOJIBERRY 85g』:¥1,080 (¥13 / g) ( 2023年3月7日時点 )

出典:Amazon

クコの実は美容などの目的のために食べることが多いため、農薬が使われているのかなども気になるポイント。気になる方は、添加物や農薬が使われていないものを選ぶのがおすすめです。

とくに、ドライフルーツとして食べる場合は洗うことがないので、オーガニックなものほど安心して食べることができるでしょう。

ポイント4
コスパの高さも重要!

珍味堂『クコの実(ゴジベリー) 200g』:¥955 ( 2023年3月7日時点 )

出典:Amazon

クコの実は一度に大量摂取するのではなく、毎日少しずつ食べていくものです。そのため、毎日取り入れても負担にならないように、継続して購入しても負担にならないかチェックして選びましょう。

フードアナリスト・日本箸教育講師がアドバイス
小さな果実に栄養ぎっしり!

【エキスパートのコメント】

古来より中国では生薬や薬膳に使われるほど重宝されるスーパーフード。世界三大美女のひとり・楊貴妃も毎日愛用していたそう。最近では、その効果に注目した海外セレブの間で人気となり、注目を集めました。

ほんのり甘いクコの実は、おやつやお茶請けとしてそのまま食べてもおいしいのですが、鮮やかな朱色は料理に華やかさを添えてくれるので、デザートやサラダ、スープなどのトッピングにもおすすめです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)