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【この記事のエキスパート】
わこう助産院院長・助産師/社)わこう産前・産後ケアセンター代表:伊東 優子
ドラマ「コウノドリ」の撮影場所にもなった助産院の院長。
25年以上助産師としてのキャリアを持つ。総合母子周産期医療センターをはじめ妊娠・出産・産後・子育てのあらゆる分野の経験を活かし2011年より助産院を開業。
2015年 内閣総理大臣、厚生労働大臣の視察される産前・産後ケアのモデル施設。
「安産ごはん160」監修
妊娠中の大きなお腹でも快適に過ごせる「マタニティキャミソール」。授乳に対応していれば産後も長く使えます。この記事では、選び方とおすすめ人気商品を紹介! 通販の人気ランキングや口コミも掲載するので、ぜひチェックしてみてください。
産後の授乳期にも使える!
マタニティキャミソールって必要?
マタニティキャミソールには、妊娠中のつわりが苦しい時期や、おなかが大きくなったときに締め付け感を軽減したり、おなかを冷えから守ったりする役割があります。
産後の授乳まで対応しているマタニティキャミソールが多いので、生まれたあとまで長く着用できるのもうれしいポイント。もちろん妊娠中の必需品ではありませんが、用意しておくとマタニティ期から産後まで快適に過ごすことができますよ。
助産師に聞いた!
マタニティキャミソールの選び方
ここからは、わこう助産院院長・助産師の伊東優子さんに取材のもと、失敗しないマタニティキャミソールの選び方を解説していきます! ストレスのない妊娠・授乳期を過ごせるようチェックしていきましょう。
ブラ部分のカップの有無で選ぶ
マタニティティーキャミソールでとても重要なポイントがカップ(パッド)の有無。カップ付きのキャミソールはブラなしで着用でき、胸が張っているときも、締め付け感もなく快適に過ごすことができます。
一方で、ブラをしていないと不安になる場合は、カップなしキャミソールにブラを組み合わせることでサポート感を調整できます。
サイズや丈の長さで選ぶ
妊娠週数によるおなかの大きさは個人差がありますが、妊娠後期になると通常のキャミソールだと丈が足りなくなることがあります。伸縮性のある素材や、すこし丈が長めのキャミソールを選ぶほうが出産前ギリギリまで着ることができますよ。
夏場であっても、妊娠中はおなかを冷やしてはいけません。おなかが出ないかどうか、サイズや丈の長さをしっかり確認しましょう。
フィット感や素材で選ぶ
マタニティキャミソールをインナーとして着用する場合は、なるべく身体にフィットするほうが洋服を着用してももたつくことがありません。一方で、ルームウェアとして着用する場合は、ゆったりシルエットがいいでしょう。
またふだんは肌トラブルが少ない人も、妊娠中は肌が敏感になりやすいので素材にはこだわりたいところ。いつも愛用しているキャミソールや下着の素材を参考に、オーガニックコットンなど、肌触りや着心地のいいものを選ぶと安心です。
産後も使える授乳可能なキャミソールが便利
マタニティキャミソールは、妊娠中の着用だけではなく授乳期も活用できるよう、胸元が開口しやすいデザインになっています。
「クロスオープン」「フロントオープン」「ストラップオープン」の3つのタイプがあるので、それぞれの違いを詳しくみていきましょう。
「クロスオープン」は初産のママでも授乳しやすい
はじめての出産でも胸元を開くだけで簡単に授乳できるのがクロスオープンタイプ。クロス部分を少しずらして片胸をだすだけなので、赤ちゃんが泣いても焦らず授乳ができます。
ただし、胸をしっかりホールドするタイプでないと、胸が見えてしまうこともあるので注意が必要です。外出先でうっかり……といったことがないように、自身のバストサイズとホールド感の確認はしておきましょう。
「フロントオープン」はホールド感や使い勝手がいい
前にボタンやジッパーがついているのがフロントオープンタイプ。「クロスオープンではホールド感が少なく心配だな……」という方も、このタイプなら安心感があるでしょう。
ボタンの開閉には慣れが必要ですが、授乳室などでは落ち着いて授乳できるので使い勝手がいいタイプです。自宅用としてなら、夏場にフロントオープンキャミソール1枚で過ごすこともできるので便利です。
「ストラップオープン」は型崩れしにくい
ストラップオープンタイプは、ストラップ部分を片手で開閉することで、授乳ができるキャミソール。
しかし外し方に慣れが必要なので、出産経験がある方のほうが向いているかもしれません。開閉を繰り返しても型崩れしにくく、使い慣れると長く着用できるので1枚持っておくのがおすすめです。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)