お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希が、17日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎週月曜 24:15~)に出演。後輩の宮下草薙に対して、ラジオについてのアドバイスを送った。
宮下草薙は、文化放送で『宮下草薙の15分』という冠ラジオ番組を今年1月から担当しているが、15分間のトークがもたないという。そこで番組では、「宮下草薙のラジオを考える」をテーマに、先輩芸人たちが助言をしていった。
実際に宮下草薙のオープニングトークを見た平子は、「投げかける質問形式はラジオにおいては、タブーだと思っていて。『何やった?』っていうので、草薙(航基)が大喜利に感じちゃうのかなって」と話し、相方の酒井健太も「ホットなワードがあったはずなのに、もっと肩の力を抜いて、『コンビニのスイーツ何食べた?』とかでも良いですし。宮下(兼史鷹)や草薙の話ってみんな聴きたいと思うので」と述べた。
そして、TBSラジオ『アルコ&ピースD.C.GARAGE』などでパーソナリティを務めているアルコ&ピースが、オープニングトークのお手本を披露。草薙は「これまでのこの企画のアルピーさんとは、頼もしさが全然違う。そのまんま盗みたいぐらい」と漏らしていた。
また、 平子は「(相方を)信頼はするべき」「若手の場合、2トーン上げちゃうよね。声量も高さも。それで、きっちりかっちり感が強すぎるのかな」などとアドバイスしていた。