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【この記事のエキスパート】
お取り寄せ生活研究家:aiko*
お取り寄せ歴は20年以上。
料理研究家の母の影響で「食べる」楽しみや大切さを自然に学び、お取り寄せが生活の中に溶け込んだ環境で育ち、20歳過ぎから自分でもお取り寄せ生活を開始。毎日のようにお取り寄せを楽しむ日々。
自分が感じた「美味しい」、お取り寄せ生活の楽しさをひとりでも多くの友人たちに伝えたい、一緒に共有したい、という思いで、ブログ・雑誌・ラジオ・セミナーなどで活動中。
バームクーヘンは、引き菓子や手土産はもちろん、お家用にも人気ですよね。この記事では、通販でお取り寄せできるバームクーヘンの選び方やおすすめ商品、ユーザーの口コミ紹介!クラブハリエや治一郎、マダムシンコやねんりん家などの人気店も紹介します。
手土産や贈り物に人気!
バームクーヘンはドイツの伝統菓子!
年輪(ねんりん)のように見えることから、結婚式の引き出物やお祝いなどで使われることが多いバウムクーヘン。もともとはドイツの伝統菓子で、「baum=木」「kuchen=ケーキ」という意味で呼ばれています。
さらにドイツでは厳密に製法が決められているほど格式高いお菓子なのですが、日本では独自の進化をとげて現在の姿に。日本のバームクーヘンはふんわりしっとりとした食感のものが多く、やさしい甘さで幅広い世代に愛されています。
最近ではいろいろなフレーバーのものもあれば、表面がカリカリになっていて食感を楽しめるものまで、種類も豊富に。どの商品もこだわりがつまっているので、食べ比べも楽しくなるお菓子です。
フレーバーやコーティングなど味もさまざま!
バームクーヘンの選び方
バームクーヘンにはたくさんの種類があるので、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。ここからは、お取り寄せ歴20年以上の、お取り寄せ生活研究家・aikoさんに聞いた、バームクーヘンの選び方を紹介します! ポイントは下記の4つ。
【1】タイプで選ぶ
【2】好みの味で選ぶ
【3】贈りものは賞味期限も確認しよう!
【4】伝統的なドイツ式か、現代風のアレンジかで選ぶ
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】タイプで選ぶ
バームクーヘンは大きく分けると、自分の好きなだけ食べられる「ホールタイプ」、食べきりサイズで贈答用にもぴったりの「小分けタイプ」、食べやすい「スティックタイプ」の3種類があります。
それぞれどのような特徴やメリットがあるのかを紹介します!
好きなサイズでカットできる「ホールタイプ」
バームクーヘンのホールタイプは切り株のような形が特徴的で、自分の食べたい分だけカットして食べられます。斜め切り、縦にカットと切り方を変えることで食感の違いを楽しめるのも魅力。ひとりで食べきれる小さなサイズのホールタイプもあります。
また、バームクーヘンを台にして生クリームやフルーツなどをトッピングするというアレンジ方法も。ひとりで食べても、大人数で食べても楽しみやすい形状です。
ホールタイプは、年輪のような断面がはっきりと見えるので、とくにお祝いごとにおすすめですよ。
贈りものや職場におすすめ「小分けタイプ」
ひとつひとつ個別に包装されている「小分けタイプ」は、贈りものや職場のお土産におすすめです。小腹がすいたタイミングで食べやすいですし、手が汚れる心配もありません。
バラエティ豊富にフレーバーが揃っている商品もあるので、気分に合わせて好きな味が選べるのもポイント。保存もしやすいので、来客用のお菓子としてストックしてもいいでしょう。
手軽に食べやすい「スティックタイプ」
片手でも手軽に食べやすいのが「スティックタイプ」です。持ち運びやすい形状なので、外出時のおやつとしてカバンに忍ばせておくこともできます。
ボロボロとこぼれる心配も少ないので仕事や勉強中でも食べやすく、お子さんのおやつにもおすすめです。こちらもバラエティ豊富なフレーバーがあるので、気分によっていろいろな味を楽しんでみてください。
【2】好みの味で選ぶ
バームクーヘンのフレーバーにも注目してみましょう。プレーンはもちろん、最近ではチョコレート味や抹茶味などいろいろな味が揃っています。
やさしくシンプルな味わいの「プレーン」
シンプルかつやさしい風味が特徴的な「プレーン」。バームクーヘンといえばこの味を思い出す方も多いのではないでしょうか。小さなお子さんからお年寄りの方まで幅広い年代から愛されているので、プレゼントや引き菓子用にもぴったり!
生地は卵や小麦粉、砂糖やはちみつが基本的に使われています。ふわふわしたものからしっとりとしたものまで、同じプレーンでも商品によって甘さや食感が違うので、食べ比べてみるのもおすすめです。
カカオの風味も楽しめる「チョコレート」
チョコレート好きの方や、もっと甘みのあるバームクーヘンが好きな方は「チョコレート」がおすすめ。濃厚な甘さで子どもにも喜ばれる味です。生地のみにチョコレートが練り込まれているもの、表面をチョコレートでコーティングしてあるものなどさまざまあります。
ミルクチョコレートはもちろん、ホワイトチョコレートやいちごチョコレートを使ったものもあり種類豊富。選ぶ楽しさもあるフレーバーです。
ほろ苦さもある和風テイストの「抹茶」
甘さのなかにほろ苦さも感じられ、ちょっと大人な味わいが楽しめるのが「抹茶」。しつこさのないすっきりとした甘さなので、ほどよい甘さが好きな方に適しています。
コーヒーだけではなく緑茶や紅茶との相性もいいので、ティータイムにもおすすめです。抹茶ならではの独特な風味を楽しんでみてください。
【3】贈りものは賞味期限も確認しよう!
バームクーヘンを贈りものにする場合は、賞味期限に余裕のあるものを選びましょう。期限ギリギリのものだと相手も急いで食べないといけなくなり、喜びを半減させてしまう可能性もあります。
バームクーヘンは通常の生菓子よりは賞味期限が長めのものが多いですが、なかには期限が短めの商品もあります。贈った相手にゆっくりと味を楽しみながら食べてもらえるよう、賞味期限はしっかり確認しておきましょう。
【4】伝統的なドイツ式か、現代風のアレンジかで選ぶ
【エキスパートのコメント】
日本で人気のバームクーヘンは、日本人の好みに合わせてふわふわでバターの香りが漂い、口当たりもよいものがとくに多いです。
しかし、本来ドイツで生まれたバームクーヘンは、高級なお菓子として特別な日に食べられるもので、しっかりずっしりとしています。また、食感もかためで味もシンプル。ドイツの伝統的な製法で作られたバームクーヘンを販売しているお店もあるので、いろいろ食べ比べてみるのもおもしろいと思います。
お取り寄せ生活研究家がアドバイス
個性豊かなバームクーヘンの味わいを楽しもう!
【エキスパートのコメント】
専門店やカフェはもちろん、ご当地のお土産やコンビニにいたるまで、身近で手に入りやすいスイーツのひとつになったバームクーヘン。最近は全国のバームクーヘンを集めたイベントが行なわれるほど個性豊かで、注目を集めています。
素材にこだわったり、形もいろいろで、切り方ひとつで食感も変わります。ドイツからやってきた伝統的なバームクーヘンが、日本でふわふわからしっとりまでどんどん変化し続ける面白さを楽しんでください。