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【この記事のエキスパート】
ベビーグッズ・コンシェルジュ:白石 佳子
小学校教師を経て大手ベビー用品メーカーで商品企画担当として勤務。
手がけた商品は「グッドデザイン賞金賞」を受賞。
その後育児関連カタログ誌のバイヤー職などを経て、現在はベビーグッズ・コンシェルジュとして延べ1500名のプレママやママに育児グッズ講座を実施。
ベビーグッズによる赤ちゃんの事故を減らすために、そして不安を抱えながら育児しているママをサポートするために活動中。
新米パパママの育児を助けるオリジナルベビー服「バルーンオール」はキッズデザイン賞を受賞。
メディア歴:NHK おはよう日本
哺乳瓶を使う際、洗浄・消毒の後の保管も、衛生的に行いたいものですよね。この記事では、哺乳瓶保管ケースの種類ごとの特徴や選び方、そしてタイプ別のおすすめ商品をご紹介。使い勝手がよく、さらに衛生的に使用できるモデルも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
哺乳瓶保管ケースは必要?
哺乳瓶を使ううえで消毒は必要不可欠です。栄養価の高いミルクから細菌が繁殖してしまうことがあるります。生まれたばかりの赤ちゃんは免疫力が低く、そこから感染症を引き起こすこともあるので、直接口に入れる哺乳瓶はしっかり消毒しておかなくてはいけません。
洗浄・消毒の後の保管も、衛生的に行いたいもの。そんなときに便利なのが「哺乳瓶保管ケース」です。神経質になりがちな作業も、哺乳瓶保管ケースを使えば哺乳瓶を清潔に保つことができます。
哺乳瓶保管ケースの選び方
それでは、哺乳瓶保管ケースを選ぶときのポイントをご紹介します。
哺乳瓶保管ケースの種類・タイプで選ぶ
子育てのスタイルやママの好みによって、使いやすいものを選ぶようにしましょう。
つけおき消毒タイプ|消毒と保管を一気にできるすぐれもの
このタイプは、哺乳瓶専用の消毒薬とキレイに洗った哺乳瓶をケースに入れて、薬剤につけたまま保存する漬け置きタイプのケースです。消毒薬に長期間つけることで消毒と保存が同時にできるので、時短につながります。哺乳瓶に合ったサイズ感で作られているので、無駄なくぴったりと収まるものが多いです。
薬液用に便利な目盛りがついていたり、哺乳瓶を4本も収納できたりなど、うれしい機能が満載です。
電子レンジ消毒タイプ|レンジ消毒後、乾燥させてそのまま保存!
ケースに規定量の水を入れて、レンジでチンすることで高温のスチームを発生させて消毒し、そのまま保管できるタイプです。電子レンジに入るように、比較的コンパクトに設計されていて携帯用としても重宝します。電子レンジによっては容器が入らない場合もあるため、あらかじめサイズを測っておくといいでしょう。
また、哺乳瓶の消毒以外にも、高温スチームで簡易的な蒸し器として使えるものもありますよ。
保管専用タイプ|哺乳瓶卒業後も別用途で使いたい方におすすめ
哺乳瓶は、長くても生後1歳半くらいまでしか使用しないことがほとんど。そのため、哺乳瓶を保管する必要がなくなってからのことを考えて、マルチに使える保管ケースを選ぶのもひとつのポイント。フードが左右どちらからでも開閉可能なものなら、取り出しがスムーズに行えます。赤ちゃんが成長して哺乳瓶を使わなくなったあとも別の用途で使用できるので、汎用性が高いケースです。
また、保管ケースの底に水切りの板がついたタイプもあります。哺乳瓶を卒業したあとにはコップ立てなどに再利用できることもあり、長い期間使おうと考えている方に向いています。
収納できる本数をチェック
ミルク用やジュース用など用途別に使い分けて、哺乳瓶を複数本持っているママもたくさんいることでしょう。保有している哺乳瓶を一度に収納できたほうが使い勝手もよく、見た目もスッキリします。
収納ケースのサイズや収納本数のチェックも選ぶ際の重要なポイントです。
しっかりと密閉保管ができるかチェック
哺乳瓶保管ケースは、フタがついているものがほとんどです。そのなかでも、雑菌やほこりの付着を避けるために、フタがぴったりとしまって密閉保管できるものならより安心です。
お手持ちの哺乳瓶の形状も考慮して、ケースのフタがしっかりとしまるか確認しましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)