秋元康氏が企画・原案、中田秀夫氏が監督を務める日本テレビ系スペシャルドラマ『リモートで殺される』が、きょう26日(22:30~23:25)に放送される。

  • (上段左から)新田真剣佑、本田翼、柄本時生、齋藤飛鳥 (下段左から)前田敦子、前野朋哉、早乙女太一

緊急事態宣言による自粛期間の最中、高校時代の同級生6人である、野島絵里(本田翼)、野村優作(新田真剣佑)、藤原太(柄本時生)、井上透(早乙女太一)、北川淳二(前野朋哉)、松園佳代子(前田敦子)が、リモートで集まることに。

その中の1人・藤原太の元に、朝「“古郡一馬”くん知っていますよね? 最近、連絡がなかったか?」と、刑事が2人訪ねてきたという。他にも、実家に地元の警察が来たという仲間がいた。

高校時代の友人・古郡一馬が、「どうやら、何かやったらしい」という話。高校卒業以来、誰とも会っていないと思われていた古郡だったが、「先週会った」と言う者や、元恋人の野島絵里も「最近、時々会っていた」と言う。

古郡は、高校時代に自殺した田村由美子(齋藤飛鳥)が死んだとき、「僕たち以外に誰か屋上にいた」と話したという。6人が秘密にしている「あのこと」を思い出す…。

その時、ニュースで「火事が起き、古郡一馬の部屋から出火し、焼死体が出た」と流れる。古郡一馬は死んだのか…と、その中の1人の玄関のチャイムが鳴った。

「えっ?誰……?」

リモート画面の向こう側で一体何が起きているのか。“古郡一馬”の行方は、高校時代の“田村由美子”は本当に自殺なのか。登場人物たちはその真相を探るうちに連続殺人に巻き込まれていく…。