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パーツクリーナーは、車やバイク、自転車のブレーキパーツなど、各パーツを有機溶剤で洗浄することで、落としにくい油汚れをとることができます。乾く速度や有機溶剤の含有量によって、汚れの落ちやすさも違ってきます。この記事では、パーツクリーナーの選び方とおすすめ商品を紹介します。
パーツクリーナーとは
パーツクリーナーとは、車や自転車のブレーキ周りや金属パーツを洗浄する洗浄用のアイテムです。自動車や自転車、バイクなどの汚れがつきやすいブレーキ周りやパーツを洗浄する時に使います。
一般的な洗剤よりも油汚れが綺麗に落とせるため、洗浄効果が期待できます。
パーツクリーナーの選び方
パーツクリーナーはブレーキクリーナーともいわれています。有機溶剤などをガスの圧力でスプレーすることで、汚れを浮かして落とします。
乾く速度や有機溶剤の含有量によって、汚れの落ちやすさも違ってきます。ポイントは下記の6つ。
【1】乾く速度
【2】対応する素材
【3】成分
【4】使いやすいノズルの形
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
クリーナーの乾く速度に注目する
パーツクリーナーには「速乾性タイプ」と「遅乾性タイプ」があります。
すぐに乾かしたいなら、速乾タイプ
速乾性タイプは、スプレーをするだけで油汚れを溶かしながらサッと落とすことができるのが特徴。すぐに乾くので使いやすいのがメリットです。
一方で、頑固な汚れにはやや効果を感じにくいデメリットがあります。
頑固な油汚れには遅乾タイプ
遅乾性タイプはゆっくり乾くので、ブラシでこすりながら徹底的にメンテナンスができます。
チェーンなどの頑固な汚れや、粘り気がある油(グリース)などは、早く乾くと作業が逆に非効率的になってしまう場合もあります。汚れに合わせて選びましょう。
対応する素材も確認しておこう
有機溶剤の「イソヘキサン」はプラスチックやゴムを溶かしてしまうこともあります。自転車、バイクや車のパーツにはプラスチックやゴムが混在しているところも。
金属の部分だけに使用するときは「イソヘキサン」で問題ありませんが、混合部分に使用するときは必ず非金属にも使用できるかを確認しましょう。
クリーナーの成分もチェック
油汚れなどの頑固な汚れは有機溶剤で落とします。有機溶剤の含有量は洗浄力に大きく影響してきます。
同じ容量のパーツクリーナーでも、有機溶剤の含有量が異なる場合もあるので、パーツクリーナーの主成分でもある「イソヘキサン」という有機溶剤の含有量に注目しましょう。
使いやすいノズルの形を選ぼう
車やバイクのメンテナンスの際には、下に潜り込んで作業をすることもありますよね。パーツクリーナーを逆さまでも使うことができる「逆噴射タイプ」が作業効率も上がり便利です。
自転車のメンテナンスの場合でも、逆噴射はパーツクリーナーの上下を気にせず作業ができますね。また、収納時にノズルを取り外すものもあるので、失くしてしまいそうな方は、折りたたみできるものが安心です。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)