俳優の横浜流星が、新型コロナウイルスに感染し入院していることが21日、明らかになった。所属事務所の公式サイトで発表された。

横浜流星

サイトでは「7月20日(月)夜、巌流島の舞台稽古終了直後の検温では発熱はみられませんでしたが、帰宅途中に倦怠感から、検温したところ当人に発熱症状が見られ、医療機関を受診したところ、抗原検査、PCR検査を受けることとなりました。7月20日(月)深夜に抗原検査の陽性の検査結果を受けました」と報告。

「現在PCR検査の結果は、まだ出ておりませんが、7月21日(火)昼頃、保健所からの連絡により、病院との話し合いの結果、現時点で抗原検査の結果が陽性のため、新型コロナウイルスに感染していると判断されました。医療機関受診後、当人は病院の指導に従い、入院・治療を行なっております」と伝えた。

そして、「仕事関係者・共演者の皆様、いつも応援して下さっているファンの皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けしていることを、心よりお詫び申し上げます」とし、「当人も病状の回復に全力で努めております」と説明。

「今後も医療機関、行政機関の指導の下、当人の体調管理を徹底してまいります。当社におきましては、所属者並びに社員、関係者の皆様への感染防止を最優先に、引き続き対策を徹底し業務を行ってまいります」としている。