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【この記事のエキスパート】
日本成人病予防協会認定講師、全米エクササイズ&スポーツトレーナー:内田 英利
1971年生まれ。茨城県出身。日本大学卒業後、立命館大学に進学。立命館大学在学中に運動生理学などを学び、その後、米国の栄養学修士課程を経る。
現在は、女性や高齢者向けの生活習慣病予防プログラムの開発、フィットネストレーナーの育成、生涯フィットネスに関する講演や運動指導などを行う。
健康管理士一般指導員、健康運動指導士、京都造形芸術大学非常勤講師。大相撲の貴乃花親方との共同開発プログラム「シコアサイズ」を販売。株式会社フィットネス・ゼロ代表取締役。シェアスタジオ「コア・フォレスト」フィットネス・ゼロ公式オンラインレッスン運営責任者。
フルマラソン歴21年。ベストタイムは2 時間45 分01 秒。
2010年より、国内外のマラソン&ランニングイベントにワーケーション参加する“旅ラン”企画を実施し、各メディアに記事を出稿している。
芸能人やモデルの間で人気のピラティス。体幹を鍛えることで、体型やプロポーションを維持する効果が期待でき、ダイエットにもおすすめです。この記事では、初心者でも自宅で気軽に取り組めるピラティスDVDの選び方と人気の高いおすすめ商品を紹介します。
インナーマッスルを鍛える効果がある
そもそもピラティスって?
ピラティスという名前は聞いたことがあるけれど、具体的にはどういうものなのか知らない人もいるのではないでしょうか? ダイエットなどでよく聞く言葉ですが、もともとは第一次世界大戦で負傷した兵士のリハビリのために開発された医学療法の一種といわれます。
インナーマッスルを鍛えるという特徴があり、現在ではたくさんの人が利用するエクササイズとして認知されていますよ。
人の名前って知ってた?
ピラティスの歴史
ピラティスは1883年生まれのドイツ人、ジョセフ・ヒューベルトゥス・ピラティスの名前からつけられました。第一次世界大戦中はキズついた兵士のリハビリにあたり、運動メソッドを開発。その後も世界各国のさまざまなトレーニングを研究しました。
1926年に渡米してニューヨークにジムを開設。スポーツ選手からハリウッドスターまで、多くの人々が彼の指導をあおぎ、彼が考案したピラティスは彼の死後も弟子たちが継承しました。そしてピラティスは、エクササイズのひとつとしての地位を確立したのです。
リハビリでも活用
ピラティスの目的は?
創始者ピラティスがこだわったのは、医学療法としての効果。負傷した兵士のリハビリのために開発したときの精神は、その後もずっと引き継がれています。
近年は、医療施設にピラティススタジオが併設される例も。リハビリやトレーニングの一環として、介護施設などでも用いられることがあります。
ヨガとはどう違う?
ピラティスの特徴
ヨガとピラティスは、かなり近いものという認識を持っている人もいるようです。ヨガはインドが発祥で、インドの宗教観がベースにある修行・治療法といわれているのに対し、ピラティスは医学的な見地に立ったトレーニングという違いがあります。
静のイメージが強いヨガに対して、動のイメージが強いのがピラティス。ピラティスは「動く瞑想」と表現されることもあります。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)