ぐるなびは7月16日、「帰省の手土産に関するアンケート」の結果を発表した。調査は6月16日～23日、20～60代のぐるなびアンケート会員2,000名を対象にインターネットで行われた。
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この夏の帰省の予定
はじめに、この夏の帰省の予定を聞いたところ、既婚者全体の6割超が「帰省しない」(66.4%)と回答。その理由を尋ねると、「新型コロナウィルス感染症拡大の影響による自粛のため」(37.8%)という人が圧倒的に多いことがわかった。
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帰省の手土産の代わりに贈り物をECで購入することについて
続いて、帰省しないと回答した人に対し、「帰省の手土産の代わりに贈り物をECで購入する予定ですか?」と質問したところ、10.4%が「購入する予定」と回答。予算を聞くと、「3,000円～4,000円」(25.9%)が最も多く、平均額は3,429円となった。
また、宅配便で帰省土産が届くことに対する抵抗感について聞くと、約6割が「全く抵抗はない」(34.7%)、「あまり抵抗はない」(25.9%)と回答。宅配便はwithコロナ時代に沿った贈り物の手段の1つとして認知される傾向にあるよう。
さらに、withコロナにおける贈り物で重視するポイントを教えてもらったところ、「自分が食べておいしかったもの」(21.0%)や「賞味期限が長いこと」(17.8%)に次いで、「個包装であること」(12.4%)が上位に。withコロナのなかで、衛生面に配慮した贈り物を選ぶ人が増えていることがわかった。
