
◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
助産師・看護師・保育士:河井 恵美
看護師・助産師の免許取得後、大学病院、市民病院、個人病院等に勤務していました。助産師の仕事が大好きで、25年以上この仕事をしています。
青年海外協力隊でアフリカに赴任した後、国際保健医療を学ぶために大学院に進学し、修了しました。親御さん方へのアドバイスを充実させたいと思い、保育士資格も取得して役立てています。
現在、シンガポールに住み2人の子どもを育てつつ、現地の産婦人科に勤務して日本人の妊産婦さん方に関わっています。
インターネットでエミリオット助産院を開設し、妊娠や出産、産後の様々な相談に応じています。
小さな子供が大人用の椅子に座るとテーブルまで届きません。そんなとき、お食事クッションがあれば座る高さを調節できて便利です。この記事では保育士と2歳児ママ編集者が選んだおすすめ商品を紹介! 通販の人気ランキングや口コミも掲載しています。
お食事クッションはいつからいつまで使える?
赤ちゃんは生後6カ月前後から離乳食をはじめます。この頃は安全面からベビーチェアを使用しますが、2歳を超え、一人で上手に座って食べられるようになった頃から、大人用の椅子への切り替えを検討するママが多いようです。
お食事クッションの対象月齢は【2歳以上から】となっているものが多いですが、高さ調整ができる商品なら小学校低学年頃まで長く使用できます。商品によって対象年齢が異なるので、購入する際はよく確認してくださいね。
【エキスパートのコメント】
【2歳から使用スタート】したママの口コミ
2歳頃にはイヤイヤ期がはじまり、なかなかベビーチェアに座ってくれないことが増えました。ベビーチェアはベルトがついているので座らせるのも大変ですよね。
お食事クッションならイスに座らせるのも簡単で、自分でイスに座る練習がしやすいのもポイント。ベビーチェアに座るのを嫌がったり、大人用のイスへの移行を意識し始めたりする2歳頃からお食事クッションを使用しました。(Nさん/2歳男の子)
【エキスパートのコメント】
【3歳から使用スタート】したママの口コミ
ベビーチェアが窮屈に感じてきて、もう大人のイスでも大丈夫かな…と思い始めた3歳頃に大人用の椅子へとシフト。そのときの高さ調節として、お食事クッションを購入しました。より大人と同じ目線で食事ができていいです!
子供が座りやすくズレない!
お食事クッションの選び方
子供が使いやすいお食事クッションを選ぶにはどうしたらいいのでしょうか? まずは選び方を紹介します。
「30cm×30cm」を基準にサイズを選ぶ
お食事クッションを選ぶときは、まずは椅子の大きさと座面をチェックすることが大切。一般的な子ども用のお食事クッションは幅30×奥行30cmのサイズが多く、大人用の椅子のサイズよりも少し小さいことが多いです。座面にピッタリなサイズを選ぶのなら、少し大きめのクッションを選びましょう。
また成長に合わせて高さを変更できるものもあるので、使用する年齢も考慮して選んでいきましょう。
ベルトや紐で椅子に固定できるか確認
食事中でも子どもはよく動きます。目を離したすきに椅子から落ちることも考えられるので、お食事クッションを選ぶときは安定性についてもチェック。
クッションを椅子にしっかりと固定できる紐やベルト付きのものや、クッションがズレ落ちないように裏面に滑り止めがついているタイプを選ぶのがおすすめです。
背もたれなしのベンチ用として使いたい場合は、滑り止め付きで、ベルトを座面部分にも固定できるものを選びましょう。
もっと安定性がほしいなら「ハーネスタイプ」がおすすめ
お食事クッションは、一般的にはベビーハイチェアが窮屈に感じはじめる2歳半頃から使用しはじめるママが多いアイテム。でも、赤ちゃんが自分一人でもしっかりと座れるようになれば、早めにベビーハイチェアを卒業しても大丈夫です。椅子から転倒…! なんてことにならないためにも、安定性が気になる方は、ベルトつきのハーネスタイプのクッションがおすすめです。
ハーネスタイプにはベルトを調整できるものや取り外し可能なものもあるので、子どもの成長に合わせて使えます。年齢の違う兄弟にも使えることを考えると、ハーネスタイプはコスパが高いです。
水拭き・洗濯OKなら清潔に使える
子どもは食事中にこぼすことが多いので、お食事クッションも汚れやすいです。清潔に使用することを考えたら、水拭きができて手入れがしやすいものがおすすめです。
表面のカバーが水を弾く素材になっているか、手洗いや洗濯ができるものを選べば、いつも衛生的に使えます。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)