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【この記事のエキスパート】
合同会社HITOOMOI代表 フードコーディネーター:細野(倉田) 沙也加

合同会社HITOOMOI代表 フードコーディネーター:細野(倉田) 沙也加

フードコーディネーターと管理栄養士が立ち上げた料理研究家による会社、合同会社HITOOMOIのフードコーディネーターです。 大切な人のために手作りの料理を振る舞うシーンを作ることで、 生きててよかったと思える社会の実現を目指しています。

主にレシピの開発、記事執筆、栄養計算、商品開発、食・健康に関するコンサルティングを行っています。SNSで手作り料理を発信中。


冷凍した肉や魚を素早く解凍できる「解凍プレート」。この記事では、凍プレートの選び方とおすすめの商品をご紹介します。業務用の大きいサイズや人気の杉山金属、藤田金属の商品のほか、ドリップを逃す便利な商品などを厳選しました。ぜひ参考にしてください。

解凍プレートとは? その魅力を紹介!

出典:楽天市場

解凍プレートは、熱伝導性の高い素材を用いたプレートのことです。プレートの上に冷凍した食材を置くだけで、自然解凍の3~5倍の速さで解凍可能。自然解凍を早くすることで、食材の劣化を抑えることができます。また、冷水解凍や電子レンジ解凍と比べても品質を落とさずに解凍することができますよ。

また、冷気だけでなく熱も吸収するので、食材を冷ますときにも使用できます。お弁当の粗熱取りにも活躍してくれるでしょう。

解凍プレートの選び方

解凍プレートを選ぶときのポイントを紹介します。解凍プレートは、少しの違いで使い心地や解凍スピードが変わります。それぞれのポイントを詳しく解説していくので、選ぶときの参考にしてみてくださいね。

【1】素材
【2】サイズ
【3】表面の溝の有無
【4】「ヒダ付き」なら解凍スピードUP
【5】付属パーツが分解できるか

上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】素材で選ぶ

出典:Amazon

解凍プレートの素材はアルミニウム製が多いです。アルミニウムは金属のなかでも熱伝導率が高く、価格も安めで手に取りやすいのがメリット。安全面も問題ないので、基本的にはアルミニウム製を選ぶといいでしょう。

アルミニウム製以外に、天然石を使用した解凍プレートもあります。値段は高くなってしまいますが、おしゃれなものが欲しい方にはおすすめです!

【2】サイズで選ぶ

出典:Amazon

一度にたくさんの食材を解凍したいなら、大きいサイズの解凍プレートがおすすめ。大人数の家族や、ホームパーティを開くご家庭で活躍するでしょう。サイズが大きい分、より多くの熱を伝えるので解凍時間も短くなります。

コンパクトさを重視するならサイズが小さいものがぴったりです。一度に解凍できる量は少なくなってしまいますが、軽くて扱いやすいのがメリット。お手入れや収納もしやすいので、気軽に使えます!

【3】表面の溝の有無で選ぶ

解凍プレートには、表面に溝があるものとないものがあり、使い勝手が異なります。解凍時に食材から出てくるドリップと呼ばれる液体をどう処理するかがポイント。それぞれの特徴を紹介していきます!

洗いやすい「溝なし」

出典:Amazon

お手入れのしやすさを重視するなら溝なしタイプを選びましょう。溝がないタイプは平らなので使用後の洗浄がカンタンにできるので、衛生的に使えます。

しかし、解凍中に食材から出てくるドリップで水浸しになってしまうことがあります。ドリップは菌が繁殖しやすいので、こまめに捨てる必要があり、手間がかかります。

ドリップを逃す「溝あり」

出典:Amazon

溝のある解凍プレートは、ドリップが溝に流れることで食材が水っぽくなるのを防ぐことができます。解凍中はほかの作業に集中したい方におすすめのタイプです。

ただし、溝に汚れが溜まりやすく掃除が少したいへんです。しっかりとドリップを除去しないと不衛生になってしまうので注意しましょう。

【4】「ヒダ付き」なら解凍スピードUP

出典:Amazon

解凍プレートには裏面にヒダが付いたものもあります。ヒダは表面積を大きくして熱の放出を増やす効果があり、速くキレイに解凍ができるのが魅力です。

解凍スピードにこだわりたいなら、ヒダにも注目してみてください。

【5】付属パーツが分解できるか確認

出典:Amazon

プレートに付属パーツがある場合は、分解できるかどうか確認しておきましょう。分解できないものだと、パーツの隙間に汚れが溜まってしまい不衛生になってしまいます。

解凍プレートは食材を直接載せるので衛生面には気を付けなければなりません。パーツを分解して隙間まで洗えるのかをチェックしてから購入しましょう。

フードコーディネーターからのアドバイス

【エキスパートのコメント】

食材の大きさに合わせてプレートのサイズを選ぼう

解凍プレートは、解凍したいものや食材の大きさをポイントに選ぶのがコツです。たとえば、ファミリー層で大きめのお肉や複数食材を一度に解凍するシーンが多ければ、プレート自体も大きく熱伝導性が高い形状のものを選ぶといいでしょう。

そのほか、解凍だけでなく粗熱を取ることに適したタイプもあり、熱々の鍋物やお弁当を持ち歩く前に冷ますことも可能です。調理シーンに合わせて1枚持っておくと重宝するアイテムです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)