
◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
フリーライター、小物王:納富 廉邦(のうとみ やすくに)
文化、飲食、メディア、ガジェット、雑貨、伝統芸能など、娯楽全般をフィールドに雑誌、書籍、テレビ、ラジオ、講演などで活動する。
文具系、カバンなどの装身具、お茶、やかん、ガジェット、小説、落語などに関する著書もある。テレビ「マツコの知らない世界」ではボールペンの人、「嵐にしやがれ」ではシステム手帳の人として出演。
京都の伝統工芸として長く親しまれてきた京うちわ。一般的なうちわと違い、観賞用としてたのしむこともできます。四季折々の花鳥風月をあしらった絵柄は、繊細で高度な技術が必要です。この記事では、小物王の納富廉邦さんにお話をうかがい、京うちわのおすすめ商品と選び方を紹介します。
観賞用や記念品にもおすすめ
京うちわの魅力とは?
うちわはもともと中国で生まれ、6世紀ごろ日本に伝わりました。その後、京都の宮廷で用いられた「御所うちわ」がルーツとなって、今では京都の伝統工芸のひとつになっています。
一般的なうちわとの違いは、細い竹骨を50~100本使って作られる「うちわ面」。別に作られた柄をあとから差し込む「差し柄」の構造となっているのも大きな特徴です。
実用的に使う以外に、優美な装飾にこだわったうちわを観賞用としてたのしむ方もいます。絵柄は季節や万葉、風景などをモチーフにしているものが多く、繊細で高度な技術はまさに職人技。日本の手作りのよさや、品格を感じたい方に、ぜひ使ってほしいアイテムです。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)