矢作穂香主演のテレビ東京の新ドラマ枠「水ドラ25」第1作『おしゃ家ソムリエおしゃ子!』(7月15日スタート毎週水曜25:28~25:58)のゲスト出演者、及びドラマ主題歌が8日明らかになった。
同作はかっぴーによる人気WEB漫画のドラマ化作。おしゃれ一族“イエーガー家”の一人娘、イエーガー・おしゃ子(矢作)は、ある理由のために25歳の誕生日を迎えるまでに、おしゃ子が認める「おしゃ家(いえ)」に住む理想の男性を見つけなければいけない。しかしおしゃ子の理想は高く、男性の家にお持ち帰りされては、その毒舌で強烈なダメ出しを繰り返す。
この度発表されたのは、おしゃ子にぶさいく部屋こと"ぶしゃ部屋"をぶった斬られる、クセの強い男性キャラクターたち。第1話ゲストで、若手ベンチャー社長・基陸ルゥ斗役に金子大地、俺様キャラでサングラスをかけ、伝説のホストにそっくりな俺王国役に袴田吉彦、地球に優しいオーガニック志向のおしゃれ男子・大賀憎男役に市川知宏、美大卒のグラフィックデザイナー・多摩美大役に岡山天音が決定した。
ドラマ主題歌には、正体不明の謎多きシンガー・U Yumaの「マイルーム マイライフ (feat. RAM RIDER)」、エンディングテーマ曲に注目の次世代シンガーソングライター・林青空の「ハイヒールシンデレラ」が決定。同作にぴったりなポップでキャッチ―な楽曲となっている。
金子大地 コメント
僕が演じる基陸ルゥ斗という役は見栄の塊というか、少し価値観がずれていて、そこが愛らしいといいますか演じていて楽しかったです(笑)
なんでこんなに熱くなってしまったんだろうと思うほど楽しくお芝居させていただきました。スタッフさんも皆さん熱くて、とても楽しい現場でした。1話から楽しんでいただけると嬉しいです。ぜひ! 観てください!
市川知宏 コメント
大賀憎男は一見こだわりが強すぎて変な人かと思いましたが、モテるためだったり自分を変えるために流行りに乗ることが出来るストイックな人物だと思います。身近にこれほどこだわりが強い人がいないのですが、知り合いにいたらとても面白いだろうな、と感じました。
照明ソムリエと言えるほどではないのですが照明にはこだわっています。色や明るさや配置など、自分自身、割と細かく考えてしまうタイプだと思います。
この「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」は痛快コメディでもあり、心が温かくなる物語でもあると思います。一癖も二癖もある男たちがおしゃ子と出会うことで新たな価値観を知ることが出来る、沢山の成長が見られる作品だと思います。是非、毎話楽しんでご覧下さい!
岡山天音 コメント
今回、若干久しぶりの現場だったので、少なからず不安もありましたが、そんな杞憂は矢作さんのおしゃ子パワーに吹っ飛ばしていただきました。現場ではおしゃ子に引っ張られ、時に振り回され(笑)美大としては痛い所を突かれながらも、僕自身は思い切りお芝居に身を投じる事が出来ました。太田監督が投げてくる鋭角な変化球も、打ち返して行くのが非常に快感でした。
今の時期にぴったりのシンプルに笑えて元気になれる、ダイナミックな作品になっていると思います!自分が出演している回はもちろんですが、ほかの回も完成を心待ちにしております!
U Yuma コメント
憧れてた東京での初めての一人暮らし。ベッドの位置はこっちかな…。カーテンはやっぱりピンク?? いや、キャラじゃないだろ、
なんて言いながら…。(笑) 子供の頃、押入れに作った秘密基地のように、自分だけの居場所ができて嬉しかった。
この曲を頂いた時、見るもの全てにときめいていたあの頃の気持ちが蘇って、胸がキュンとしました。『おしゃ家ソムリエおしゃ子!』のオープニングテーマにピッタリな、どこか懐かしくもあり爽快感のある、おしゃれな楽曲に仕上がりました
林青空 コメント
この度『おしゃ家ソムリエおしゃ子!』のエンディングテーマを担当させていただきます、林青空です。
私にとって初めてのタイアップ、初めての書き下ろし楽曲となったのですが、1話目の台本を読ませていただき、私が魅力的だなと感じたおしゃ子ちゃんの信念を曲げない姿、そんな女の子に共感し応援したいと思い歌詞を書きました。
また今作は、亀田誠治さんをプロデューサーにお迎えし、私の思い描く「おしゃ子ワールド」を一緒にpopに作り上げました。かっこよくて可愛い曲が出来上がったと思います。是非、音と言葉に注目して聴いていただきたいです!
プロデューサー・監督 太田勇 コメント
・主題歌について
口笛で始まるイントロが「おしゃ子」っぽくて大好きです! ドラマのオープニングに聴くと気持ちが盛り上がる可愛らしい曲を本当にありがとうございます。この曲の歌詞は、「この男の人はどんな家に住んでるんだろう…?」とお持ち帰られながら期待と不安に胸をドキドキさせるおしゃ子の気持ちと似ていますし、この曲のメロディーは、オシャレながらにどことなくレトロな雰囲気を漂わせるおしゃ子のように、キャッチーでポップなサウンドにほんのりとノスタルジーを漂わせています。タイトな撮影スケジュールですが、現場で流すとみんなが元気になる曲です。
・エンディングテーマ曲について
初めて聴いた時、歌詞も音楽も林青空さんの歌声も「おしゃ子」の世界観にピッタリなのでびっくりしましたし、この歌のおかげで「おしゃ子」のドラマの世界観がより明確になりました。
男性の部屋にガッカリしたおしゃ子がまた明るい気持ちになれるような歌をお願いします、とお話をさせて頂いたのですが、まさにその通りの歌でした。特にイントロが歌詞も音楽も素晴らしく、そのまま最後まで聴き入ってしまいます。現場でも主題歌とともにヘビロテで流しています。素敵な歌を作ってくださって本当にありがとうございます!
(C)「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」製作委員会 (C)かっぴー/大和書房刊