タレントの伊集院光が、6日深夜に放送されたTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜 深夜1:00~)で、歌手の浜崎あゆみのテレビ朝日系ドラマ『M 愛すべき人がいて』に対するコメントを称賛した。
伊集院も視聴していることを明かしていた、『M 愛すべき人がいて』は4日に最終回を迎えた。
番組で、「『M 愛すべき人がいて』で1番、最後カッコいいなと思ったのは、あゆ本人がコメント出したんだよね。あゆ本人のコメントの出し方が、俺からするとカッコいいなと思った」と切り出した伊集院。
続けて、「鈴木おさむがインタビューかなんかで、『あゆはどう思っているのかな。あゆが怒ってたら嫌だな』みたいな話をしていて。で、鈴木おさむが『あゆがドラマの最終回になったら、インスタとかでこのドラマ、最低だけど最高とか書いてくれたらいいな』みたいに言ったのを受けて、あゆが終わったところで(インスタグラムのストーリーズに)『ほんと最低で最高で、大嫌いで大好きでした』って書いたの。そこあえて言うの、あゆすげえなって」と評した。
また伊集院は「『麒麟がくる』とかも結局ああいうことじゃん。もともとは事実をもとにした小説じゃん。で、その小説をいじくり回していくっていうことじゃん。大河ドラマもそういうことだよね」と述べ、「みんな死んじゃっているから文句言わないけど、織田信長があゆみたいなスタンスで見てたら絶対、『あれじゃあ俺、ヤバいやつみたいじゃん』っていう感じのこと書いてるわけだよね(笑)。そう思うと、結局同じ歴史ものなんだって」と話していた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。