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【この記事のエキスパート】
保育士ライター/ベビーシッター/家事サポーター:すぎ けいこ
17年の保育園勤務経験と子育て経験があります。現役ベビーシッターとしても活動中。
「子育てはみんなのもの」周りの人に頼りながら子育てするのが、当たり前な世の中になってほしい。パパママが元気になってほしいと願いながら、発信にも尽力しています。保育士資格所持
お宮参りやお食い初めなど行事やお祝い事にぴったりの「袴ロンパース」。デザインはもちろん、おむつ替えのしやすさや素材も気になるところです。この記事では、保育士ライターに取材のもと、選び方とおすすめ商品を紹介します。
お宮参り、お食い初め、ひな祭りなど
袴ロンパースは赤ちゃんの行事に大活躍!
袴ロンパースとは、お祝い事や行事などで赤ちゃんに着せる、袴のような和装デザインのロンパースのこと。着物よりも着崩れしにくいというメリットがあります。
赤ちゃんの行事は、お七夜やお宮参り、お食い初め、ハーフバースデー(生後6カ月の誕生日)、初節句、初誕生(1歳の誕生日)など意外にもたくさんあります。ほかにも結婚式などのお祝い事で、記念写真を撮る際にも袴ロンパースは大活躍です!
ロンパースは上下がつながっている服のことで、赤ちゃんがふだんからよく着る洋服です。股下がスナップボタンになっているため、おむつ替えがしやすいのが特徴です。
おしゃれで着替えが簡単!
袴ロンパースの選び方
ここからは袴ロンパースの選び方を紹介します。商品選びで失敗したくない人は、まずは選び方をチェックしましょう。
性別や好みに合わせて「デザイン」を選ぶ
袴ロンパースを選ぶうえでまず欠かせないのがデザインですよね。パパ・ママの好みや赤ちゃんに似合うデザインを選ぶのがベターです。
大人でも男性と女性で袴や着物のデザインがそれぞれ違うように、赤ちゃんも男の子と女の子それぞれに似合うかわいい袴ロンパースがあります。なかには、赤ちゃんだからこそ着られる個性的なアイテムも! 具体的にどんなデザインがあるのか解説します。
男の子|伝統的な羽織と袴風でカッコよく!
男の子は羽織を合わせた袴ロンパーススタイルが人気です。袴だけでなく、羽織もあると伝統的で格式高い雰囲気になります。羽織なしの袴ロンパースでも、衿や袖など着物に近いデザインだと本格的な和装のように着こなせます。
色や和柄、紋付きなどこまかなデザインの違いもあるので、ぜひ男の子の赤ちゃんに似合う袴ロンパースを見つけましょう。
女の子|可愛い花柄・リボン・レースなどキュートに!
女の子はかわいい袴ロンパースが似合います。たとえば花柄は華やかでハレの日にぴったりです。桜や菊、梅、椿、牡丹など日本の花を描いたデザインがあります。
ほかにもリボンやレースなど、フェミニンなディティールを取り入れた袴ロンパースも女の子用として人気です。女の子の赤ちゃんに似合うような、「かわいい」デザインを探してみてくださいね。
おしゃれに決まるモダンなデザインも
大人用の着物ではあまり見かけない、ベビー服だからこその個性的なデザインの袴ロンパースもあります。ほかの子とは被らない、オンリーワンの衣装を赤ちゃんに着せたいという人はユニークなデザインがおすすめ。
洋風のディティールや柄を取り入れた、和洋折衷デザインや、大正ロマンのようなレトロでモダンな柄もあり、かわいくおしゃれなコーデを楽しめます!
個性を出したいならコスプレ風をチェック
ほかの赤ちゃんと差をつけたい場合は、昔話の登場人物やキャラクターなどのコスプレ風のデザインもおすすめ。桃太郎や家紋付きのかっこいい袴は写真映えすること間違いなし! ぜひチェックしてみてくださいね。
肌触りのよさ&洗濯できる「素材」で選ぶ
赤ちゃんは肌がやわらかいため、肌に触れる袴ロンパースの素材もチェックしたい点です。綿は吸湿性や通気性がよく、肌触りがいい素材なので、赤ちゃんも心地よく着ていられます。
また赤ちゃんは食べこぼしや吐き戻し、おむつ漏れなどで服を汚すことが多いです。汗もかくため、着替えて手入れする必要があります。着る頻度が少ない袴ロンパースだとしても手入れはきちんとしたいので、洗濯ができる商品を選びましょう。手洗いできるもの、あるいは洗濯機で丸洗いできるものだとより便利です。
おむつ替え・着替えしやすい形状を選ぼう
袴ロンパースの魅力は、本物の袴や着物よりも着替えやすい点にあります。上からすっぽりと被るだけで、着替え完了します。肩にスナップボタンがついていると、より脱ぎ着しやすいです。また上から下までスナップボタンで留めてある袴ロンパースだと、寝ながらでも着替えさせられます。
さらに股下にスナップボタンがついていると、袴ロンパースを着たまま股下だけボタンを取り外し、おむつ替えができるので便利。着替えやおむつ替えがしやすいかどうかに注目して袴ロンパースの形状を選びましょう。
長く着られるよう新生児でも「サイズ」は少し大きめがベター
ふだん、着せるベビー服はちょうどいいサイズを選ぶと、赤ちゃんの体にもフィットします。しかし、袴ロンパースをぴったりサイズで選んでしまうと、着る頻度が少ないため、次に着ようとしたときにはサイズが小さく着られません。
せっかく特別なときのために用意した思い入れのある服を、一度しか着られないのはもったいないです。次の行事やお祝い事でも着られるように、少し大きめサイズを買うのをおすすめします。
袴ロンパースを最初に着るのは、新生児のころ。生まれてから6カ月までのサイズは50や60、6カ月~1歳までは70が目安です。なので、少し大きめの80や90を選ぶのがベターです。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)