
◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
医療系フリーライター:粟飯原 ももこ
2006年3月歯科衛生士免許取得。現在は3児の母親でもあり、日々仕事と子育てに奮闘中。
歯科医院勤務で得た経験を活かし、歯科に関するコラムを執筆・監修しております。歯科衛生士だからこそ得られる基礎知識や情報を、分かりやすく文章でみなさまにお伝えしていき、お口の中の健康を生涯に渡り維持できるようにサポートいたします!
歯ブラシを紫外線で除菌して、衛生的に保管するための除菌器。小さな子供や赤ちゃんがいるご家庭におすすめです。歯科衛生士でもある医療ライターの粟飯原 ももこさん監修のもと、歯ブラシ除菌器の選び方とおすすめ商品を紹介します。
雑菌の繁殖を抑える
歯ブラシ除菌器とは?
歯ブラシ除菌器とは、使い終わった歯ブラシをセットするだけで、紫外線を当てて除菌してくれる衛生グッズです。自宅で使う壁掛けタイプ据え置きタイプや、出張・旅行先にも持ち運べるタイプがあります。
100%細菌を殺菌することはできませんが、除菌率の高い機器を選べば80%から90%の除菌は可能です。見た目にわかるものではないため信じるしかできませんが、毎日の口腔ケアを衛生的に保ちたいと思っている人におすすめのグッズです。
歯ブラシ除菌器の選び方
医療系フリーライター・粟飯原ももこさんに取材をして、歯ブラシ除菌器の選び方のポイントを4つ教えていただきました。
【1】除菌効果が書かれているものを選ぶ
【2】使う場所に合わせてタイプを選ぶ
【3】UVランプの寿命が長いものがおすすめ
【4】充電式や電池式で省スペースに
使う場所や電源方式をよくチェックすることが大切です。それぞれ解説しているのでぜひ歯ブラシ除菌器選びの参考にしてください。
【1】除菌効果が書かれているものを選ぶ
歯ブラシ除菌器を選ぶときには、パッケージに書かれている除菌率などの表示をチェックすることが必要です。自社研究により除菌率を発表している商品があるため、信頼をおいて購入することができます。細菌は目で見てわかるものではないため、どの程度の除菌効果が期待できるかを数字でわかりやすく説明している商品を選ぶことが大切です。
【2】使う場所に合わせてタイプを選ぶ
家庭で歯磨きする方もいれば、外出先で磨く方もいます。歯ブラシ除菌器には据え置き型や壁掛け型、携帯用タイプがあるので、自分の使い方に合った商品を選んでください。
「壁掛け型」なら省スペースでも設置できる
同じ据え置き型でも、家族の人数が多かったり、洗面所のスペースが広く取れないというご家庭には、「壁掛け型」がおすすめです。粘着テープで貼り付けるものが多く、壁に穴をあける必要がないのも魅力。
「据え置き型」は家族での共有に
家庭で使うときは「据え置き型」の歯ブラシ除菌器が適しています。家族みんなで使えますし、数本収納できる商品なら歯ブラシスタンドにもなるので便利。
電動歯ブラシやカミソリなども収納できたりと、バリエーションの多さが据え置き型の特徴です。また乾燥機能がついていたり、一定の時間ごとに自動除菌してくれるものもあります。
「携帯用」なら外出・旅行先でも使える
勤務先や旅行先で歯を磨きたい方には「携帯用」の歯ブラシ除菌器がおすすめ。ケース型のコンパクトな商品が多く、1本だけ収納できるようになっています。
商品によっては家庭でも使える併用型も。洗面所に掛けておいて、出かけるときに外して持っていくタイプです。ただし機能的には制限されます。
携帯用で気をつけたいのは水気を残さないこと。ティッシュなどで拭き取ってから収納してください。
【3】UVランプの寿命が長いものがおすすめ
歯ブラシ除菌器は紫外線で除菌をしますが、そのときに使用するのがUVランプ。歯ブラシ除菌器にとっては核となる重要なポイントです。ただしUVランプには寿命があります。
選ぶときにはUVランプの寿命と耐久性をチェックしてください。「長寿命」と表示のある商品がおすすめですが、自動的にオン・オフになるものもあります。またランプが切れたときに交換できるかどうかも確かめましょう。
【4】充電式や電池式で省スペースに
歯ブラシ除菌器にはコードで電源をとるものがありますが、省スペースの場合は使いにくくなります。据え置き型を選ぶときは設置場所を考えてから決めましょう。置き場所がないときはコードレスの充電式が適しています。最近はUSB電源のタイプもあり、PCがある場合に便利です。
また電池式の商品もあります。電池交換が必要ですが停電になっても使えますし、電池はかんたんに手に入るので困ることはないでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)