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【この記事のエキスパート】
プロの家電販売員 兼 家電・ITライター:たろっさ
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの現役家電販売員。
学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。
個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテスト等で表彰された経験を持っています。
家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通しています。家電で分からないことはありません。
現在は家電ライターの業務も通して「全ての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力しています。
お気に入りの写真を手軽に持ち運べる「写真キーホルダー」。アクリル板の定番タイプから、レザー調のカバー付きタイプなど、商品によってデザインやサイズはさまざまです。この記事では、写真キーホルダーを選ぶときのポイントとおすすめの商品をご紹介します。
写真キーホルダーの種類・タイプ
写真キーホルダーは意外と種類が豊富。デザインから選びはじめるとキリがないので、まずは作り方のタイプから選びましょう。
本格的なものがいいのか、手軽に持ち運びたいのかによっても変わってくるので、使用用途に合わせて考えると決めやすいです。では、どのようなタイプがあるのか詳しく解説していきます。
▼手作りキットタイプ
写真キーホルダーのなかで、いちばんカンタンに作れるタイプ。フレームだけでなく、作成用のソフトや専用紙がついているものがほとんどなので、自分でサイズ調節するなどの手間がかかりません。
好きな写真だけでなく、イラストをデザインできるものもあるので、オリジナルキーホルダーをカンタンに作ることができますよ。誰でも気軽に作れるので、子どもと一緒に作っても楽しいですね。
▼入れるだけタイプ
パチッとフレーム部分を外して、写真を入れてはめるだけで作れるタイプ。透明タイプやロケットチャームタイプなど種類やデザインも豊富です。
写真を印刷して、ちょうどいいサイズに調節する必要はありますが、フレームにはめ込むだけなのでいつでも写真を取り替えることもできます。ちなみに、フレームを開けるときは、先端がほそい器具を使うと開けやすいですよ。
▼オーダータイプ
お気に入りの写真をメールなどで送信し、お店で加工してくれる「オーダータイプ」。金属製のものが多く、写真をキレイに加工して本格的なキーホルダーにしたいという人に向いている作り方です。裏面に刻印できるタイプが多く、記念日の日づけや、名前を入れることもできます。大切な人への贈りものとしても喜ばれるでしょう。
できあがるまでに時間はかかりますが、そのぶんオリジナリティのある美しい写真キーホルダーができます。
写真キーホルダーの選び方
それでは、写真キーホルダーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】カバーやフレームの加工
【2】写真が入るかサイズ
【3】カバー付きかどうか
上記のポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】カバーやフレームの加工をチェック
写真などの印刷物は使用環境によって劣化、変形する場合があります。とくに紫外線には弱く、「いつの間にか色あせていた」なんてこともありがち。外に持ち歩くことが多い場合には、カバーつきタイプが安心です。
カバーなしのシンプルなタイプがいいという人は、フレーム素材や特殊加工に注目しましょう。たとえば、アクリル製のタイプは色あせや劣化を防ぐ性質があります。写真を守るためにも重要なポイントです。
【2】写真が入るかサイズをチェック
いざ写真を入れようとしたとき、「写真が入らない」なんていうことにならないように、事前にフレームのサイズを確認しておきましょう。とくに丸型やハート型など特殊な形状のものは、「顔の一部分が隠れて見えない!」ということになりやすいです。
印刷する写真の大きさを変えてもフレームに合わないようであれば、デザインを変えるか、四角形タイプにしたほうがいいでしょう。
【3】カバー付きかどうかチェック
バッグなどにつけて持ち運ぶ場合、写真が丸見えなのは抵抗があるという人は、カバーつきの写真キーホルダーがおすすめ。ふたつ折りしてボタンで閉じることができるものが多く、見た目はふつうのキーホルダーです。
素材もレザーや金属などがあるので、身につけるバッグや財布などのデザインに合わせて選ぶと決めやすいでしょう。ビジネスの場に持って行っても問題ないので、恋人との写真などもいつでも見ることができます。
エキスパートのアドバイス
【エキスパートのコメント】
TPOに合わせてデザインを選ぼう!
使用するシーンのTPOに合っているかどうかというところを考えましょう。愛犬や子供の写真などを飾って持ち運ぶ場合、ビジネスの場でかばんにつける場合は、主張しすぎないさりげないものがいいでしょう。反面、趣味の場所などで使用するものに取りつける場合は、ある程度自分の感性に合ったものを選ぶと満足度が高くなります。
ただどちらの場合も、個人情報の流出が怖い現代社会で過度な個人を特定できる情報などは、印字したりしないほうがいいですね。