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【この記事のエキスパート】
料理ライター:山田 由紀子

料理ライター:山田 由紀子

栄養・健康関連のコラム執筆やレシピ作成、栄養監修、食生活アドバイスなどを中心に活動するフリーランス管理栄養士。

短大卒業後、栄養士として給食会社で社員食堂や寮の献立作成、給食管理を行う。その後、病院で栄養管理、栄養指導、調理などの業務に従事。在職中に管理栄養士免許を取得。

出産を機にフリーに転向し、保健センターなどで栄養指導・食事相談を行うほか、料理教室や発酵食づくりのワークショップを主催。


マカダミアナッツオイルは、オリーブオイルなどにも含まれるオレイン酸やパルミトレイン酸、ビタミン類などが含まれ、調理の油やマッサージやスキンケア用オイルとしても利用されます。この記事では、クレンジングや食用のマカダミアナッツオイルの選び方とおすすめの商品を厳選! メリットや使い方もご紹介します。

どんな効果があるの?
マカダミアナッツオイルの魅力って?

マカダミアナッツオイルは、オリーブオイルなどにも含まれるオレイン酸やパルミトレイン酸、ビタミン類などが含まれています。サラダやヨーグルトにかけたり、調理の際に使っている油の代わりに使ったりと取り入れやすいのが魅力。高温の加熱調理にも使えます。

また、パルミトレイン酸は酸化しにくいため、マッサージ用のキャリアオイルやスキンケアオイルとしても人気の高いオイルです。さらっとしたテクスチャーなので、オイルケアがはじめての方も使いやすいでしょう。ぜひ試してみてください。

使う目的、精製か未精製か、抽出方法などに注目!
マカダミアナッツオイルの選び方

まずは、マカダミアナッツオイルを選ぶポイントをおさえておきましょう! 使う目的に合わせてタイプや抽出方法などをチェックすることが大切です。料理ライターの山田由紀子さんからアドバイスもいただいたので、自分の目的に合ったマカダミアナッツオイルを選ぶためにも、ぜひ参考にしてみてください。

「食用」か「スキンケア用」か用途で選ぶ

出典:Amazon

マカダミアナッツオイルには、料理に使える「食用」のものと、美容のために活用できる「スキンケア用」の2種類あります。

料理に使いたい場合は、必ず食用のものを選ぶようにしましょう。スキンケア用のオイルは美容成分が添加されていることもあるため、料理に使うことはできません。自分の用途に合わせてマカダミアナッツオイルを選びましょう。

「精製」か「未精製」かで選ぶ

出典:Amazon

マカダミアナッツオイルをはじめて購入するなら、高温加熱処理で不純物やニオイを取り除いた精製オイルが便利です。生でも食べやすいメリットがあります。長期保存も可能なため、手作りコスメや石けんの材料にもぴったりです。

ただし、精製時に栄養成分も一緒に取り除かれているため、栄養成分を重視するなら精製されていない未精製オイルを選びましょう。

オーストラリア産は種類が豊富!

出典:楽天市場

マカダミアナッツはオーストラリア産が主流です。ほかにもマラウイや南アフリカ、ケニアなどで生産されています。オーストラリア産のマカダミアナッツを使用したオイルは、国内でも製造されており種類も豊富なので、好みの商品を探しやすいメリットがあります。

価格はやや高価ですが、徹底した品質管理のもと栽培されているため、魅力的な商品を見つけることができるでしょう。

抽出方法をチェックしておこう

マカダミアナッツからオイルを抽出する方法は、「高温圧搾法」と「低温圧搾法」があります。高温圧搾法は、オイルがよくしぼれるように加熱をして圧搾する方法です。低温圧搾法は圧力のみでオイルを搾り取ります。加熱をしないので、オイルの栄養成分を残すことが可能です。

そのため、栄養成分を重視してマカダミアナッツオイルを選ぶなら、低温圧搾法と記載のあるオイルを選びましょう。

遮光ボトル入りなら長く保存できる

マカダミアナッツオイルが入っている瓶やボトルには色がついています。これは商品として色がついているケースもありますが、日光による品質の低下を防ぐために遮光性のあるボトルを利用しているという意味合いです。青色<緑色<茶色と色によって遮光率が変わります。

遮光率の高い茶色は紫外線を遮ってくれるため、オイルの品質に影響がでにくいといえるでしょう。しかし、茶色のボトルでも日光のあたる場所に置いていると品質に影響を及ぼすことも考えられます。保管するときは風通しのよい暗い場所で保管しましょう。

料理ライターがアドバイス
摂り方・使い方の注意点

【エキスパートのコメント】

マカダミアナッツオイルを食用として使う場合は、摂り過ぎに注意しましょう。体によいオイルといっても高カロリーなので、1日あたりの摂取量は大さじ1杯程度が適量です。

スキンケアに使う場合は、少量を二の腕などにつけてみて、肌に合うかを確認してから使いましょう。アレルゲンへの過敏反応をお持ちの方や敏感肌の方が使用される場合は、とくに注意してください。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)