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【この記事のエキスパート】
整理収納コンサルタント/暮らしコーディネーター:瀧本 真奈美

整理収納コンサルタント/暮らしコーディネーター:瀧本 真奈美

株式会社クラシングR 代表取締役
化粧品会社勤務、看護師を経て転職。
整理収納コンサルタント、住宅収納スペシャリスト、時短家事コーディネーター(R)expert他、資格有。
出版書籍6冊、掲載誌は130冊を超える。
専門家として「サタデープラス」「ZIP!」「ラヴィット!」などメディア出演も多数。
SNS総フォロワー19万人のインフルエンサーとして暮らしを提案、執筆、講演、SNSコンサル業務、ショップ経営など幅広く活動している。


腰枕は腰の痛みに悩んでいる方におすすめ。腰痛対策や睡眠の質を高めることが期待できるアイテムで、腰に巻くもの、高さ調節可能なもの、洗濯できるものなど種類が豊富です。本記事では、腰枕の選び方とおすすめ商品を紹介。腰が痛くて眠れない、座っているときに腰がつらい方は要チェック!

腰枕とは

出典:Amazon

朝起きると腰が痛いという方におすすめしたい「腰枕」。マットレスと腰の隙間を埋めることで、腰の痛みを抑える効果が期待できます。

腰枕には高さが調整できるものから、ずれにくい腰に巻くタイプなどさまざまな特徴のものがあります。腰痛の悩みがある方は、自分にぴったりの腰枕をチェックして、睡眠環境を見直してみましょう。

腰枕の種類・タイプ

腰枕は、使い方の違いにより「敷くタイプ」「巻くタイプ」「椅子の背もたれに立てかけるタイプ」の3種類があります。簡単に特徴をみていきましょう。

マットや布団に敷くタイプ

出典:Amazon

寝るときに使うのが「敷くタイプ」で布団やマットの上において使用します。腰のカーブに合わせて高さを選んでいきます。寝相の悪い人だと腰枕が腰の位置から外れてしまったり、腰枕が動いてしまったりすることも。腰枕を布団に固定して置けるものなども発売されています。

ズレずに使える腰に巻くタイプ

出典:Amazon

腰枕には、動いてもズレにくい腰に巻くタイプもあります。マジックテープでかんたんに身体に固定できるので、寝返りをうっても外れてしまうことがなく、どんな体勢でも朝までしっかりサポートしてくれます。

持ち運びにも便利なので、旅行や出張時にもおすすめのタイプです。夏場に使用する場合には、ムレにくく通気性のいいものや、洗濯のできるタイプを選びましょう。

椅子の背もたれに立てかけるタイプ

出典:Amazon

椅子に座っているときに腰と背もたれの隙間を埋めて、腰への負担を軽減してくれるのがイス用の腰枕です。長時間のオフィスワーク時、旅行などの移動時などはもちろん普段からイスやソファに座るときにも有効です。

このタイプは、イスの形状に合わせて最適な腰枕の形状が変わるのがポイント。それぞれのシーンで最適な腰枕を用意するのがベターです。

腰枕の選び方

腰枕にはさまざまな種類やタイプがあります。ポイントは下記の3つ。

【1】硬さ
【2】高さや厚み
【3】幅

上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】硬さをチェック

腰枕の硬さは、ふだん利用しているマットレスの硬さに合わせて選んでみましょう。

柔らかいマットレスには高反発の固めがおすすめ

出典:Amazon

柔らかいマットレスを利用していると、体重のある腰からお尻まわりのマットレスとの接点が沈みやすくなります。もし沈んでしまっているようであれば、腰部分をしっかり支えることが大事ですので、硬めの高反発の腰枕がおすすめです。

固めのマットレスにはフィットしやすい低反発の柔らかめがおすすめ

出典:Amazon

硬いマットレスを利用していると体重が軽くて、身体が沈まずに腰が浮いて反ってしまうことがあります。その場合には、腰との隙間にフィットしやすいように、低反発の柔らかい腰枕がおすすめです。

【2】高さや厚みをチェック

出典:Amazon

腰枕の適切な高さは、体型によって人それぞれ。自分にフィットする高さが分からない方には、高さが調節できる腰枕がおすすめです。シートや中材を取り出して調整できるタイプを選べば、自分にぴったりの高さに合わせて快適に使用することができます。

とくに妊娠中の女性は、お腹が大きくなるにつれて腰への負担がかかりやすく、腰痛の悩みも多くなりがちです。月齢ごとに体型が変化する妊婦さんも、高さ調節ができるものなら状態に合わせて活用することができるでしょう。

【3】幅をチェック

出典:Amazon

腰枕の幅が狭すぎると寝返りがしづらく、睡眠を妨げてしまう場合も。スムーズな寝返りができなかったり、腰枕から落ちてしまったりすると、かえって腰痛が悪化してしまう恐れもありうるため、幅のあるものを選びましょう。

ネットなどで購入する場合には、横幅が60cm以上あるものを目安に探してみてください。また、体の大きい方は腰枕も幅広のものを選ぶといいでしょう。

エキスパートのアドバイス

【エキスパートのコメント】

腰枕は高さと硬さに注目しよう!

腰枕を選ぶ際に大切なポイントは、高さと硬さです。腰枕の高さは、高すぎると腰の痛みを増強してしまい、低すぎてもあまり意味がありません。高さが合うか不安な場合は、調節できるタイプを選ぶといいでしょう。

硬さも適したものでないと余計に腰への負担がかかります。マットに合うもの、適度な硬さのものを選びましょう。

また、寝返りによって外れる場合もあるので、サイズにゆとりがあるものか、巻くタイプがおすすめです。

人気メーカー・ブランドの特徴

人気のあるおすすめの腰枕メーカーをご紹介します。腰枕だけでなく、寝具全般を扱っているので、そのほか寝具まわりの商品を購入するときにも参考にしてみてはいかがでしょうか。

昭和西川

出典:楽天市場

創業450年の日本の老舗寝具専門店。ロングセラー商品である“ムアツふとん”をはじめ独自の製品開発を行い、良質な眠りを提供しています。もの作りへのこだわりと追及し、健康への欲求が大きくなっている世の中に、より良い睡眠と健康を提供しています。

テンピュール

出典:Amazon

NASA(米国航空宇宙局)が開発した素材テンピュール。その素材は独自の特性で体温と体圧を感知してゆっくり沈み込み、体の一点に集中しがちな圧力を均一に分散させます。テンピュールは世界80ヵ国で愛用される、最高の睡眠のためのマットレスとピローのブランドです。

オーシン

出典:Amazon

自社工場で商品の企画から製造、卸売、販売まで一貫した生産体制を整えることで、用途や規模に合わせた小ロット生産、オーダーメイド商品の開発・製造を可能にしています。高品質な寝具メーカーとしての地位を築いています。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)