マイナビは6月18日、「マイナビ2021年卒 学生就職モニター調査 5月の活動状況」を発表した。調査は5月25日~31日、2021年卒業予定の大学4年生及び大学院2年生を対象にWebアンケートで行われた。有効回答数は2,202名(男子978名、女子1,224名)。

  • 5月の活動状況(一部抜粋)

    5月の活動状況(一部抜粋)

5月に最終面接を受けた学生の割合は、前年同月比14.7ptダウンの31.6%と、進捗の遅れが見られた。

新型コロナウイルスの影響で増加したWEB面接(ライブ形式)については、53.8%(前月比7.2pt減)の学生が5月中に受けており、学生が5月に受けたすべての面接のうち、WEB面接だった割合(=面接のWEBでの実施率)は94.7%を占める結果に。

また、「面接に関する企業の対応で、最も適切だったと思われるもの」を聞いたところ、5月末時点での1次面接では、8割の学生が「ライブ形式のWEB面接が適切」(80.3%)と回答したが、最終面接に関しては、半数の学生が「十分な感染対策をして対面式の面接を実施」(30.8%)や「面接の実施を延期」(19.1%)を望んでいることがわかった。

さらに、OB・OG訪問の状況について聞くと、すべてのOB・OG訪問のうち35.7%がWEB上で会っていたことが明らかに。一方、グループディスカッションのWEBでの実施率は10.9%、グループワークは3.3%と、WEBでの実施が困難ということもあってか低い結果となった。

3月~5月までにかかった就活費用については、平均金額2万8,930円と、前年の3分の1以下となる金額に。これについて同社は「新型コロナウイルス感染拡大により就職活動のオンライン化が進んだことが大きな要因」とみている。