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【この記事のエキスパート】
助産師・看護師・保育士:河井 恵美
看護師・助産師の免許取得後、大学病院、市民病院、個人病院等に勤務していました。助産師の仕事が大好きで、25年以上この仕事をしています。
青年海外協力隊でアフリカに赴任した後、国際保健医療を学ぶために大学院に進学し、修了しました。親御さん方へのアドバイスを充実させたいと思い、保育士資格も取得して役立てています。
現在、シンガポールに住み2人の子どもを育てつつ、現地の産婦人科に勤務して日本人の妊産婦さん方に関わっています。
インターネットでエミリオット助産院を開設し、妊娠や出産、産後の様々な相談に応じています。
妊娠中のプールでの運動や、休暇を楽しむ海水浴など、水辺で楽しむためのマタニティ水着。本記事では、マタニティ水着を選ぶポイントとおすすめ商品をご紹介します。かわいいデザインや、授乳ができて産後も着用可能なタイプも厳選しているので、ぜひ参考にしてください。
マタニティ水着の選び方
それでは、マタニティ水着の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記。
【1】マタニティ水着のタイプ
【2】産後も使えるデザイン
【3】ウエスト部分の仕様や伸縮性
上記のポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】マタニティ水着のタイプをチェック
マタニティ水着はふつうの水着のように、シーンや目的に合わせてセパレートやビキニ、ワンピースタイプなどのタイプを選ぶことが大切。それぞれの特徴をご紹介します。
セパレートタイプ|大きなお腹でも着脱しやすい
セパレートタイプのマタニティ水着はトップスとボトムスに分かれているので、着替えやすいのが特徴。とくにファスナーの前開きタイプは、お腹が大きくなってもラクに着替えられるので便利です。トップスの着丈が長いものを選べば、お腹やお尻など気になる身体のラインを隠すこともできますし、めくれあがってくることもありません。
セパレートタイプはスポーティーなデザインが多いですが、おしゃれでかわいい水着もあります。チェックしてみましょう。
ワンピースタイプ|おしゃれなデザインが多い
ショーツと一体型になったワンピース・オールインワンタイプの水着は、洋服のようなおしゃれなデザインが多く展開しているため、旅行や海水浴などのレジャーにぴったりです。
胸から切り替えのある水着やビキニのうえから着用するオールインワンタイプなら、大きなお腹も目立ちません。シックでモダンなデザインから、リボンなどをあしらったかわいらしいものまでデザインが豊富なので好みのものを選びやすいでしょう。
【2】産後も使えるデザインかチェック
短い妊娠期間中に海やプールに行くのに、わざわざマタニティ水着を購入するのはもったいないと思うなら、産後も着られるデザインのマタニティ水着を選びましょう。
トップスの裾やウエスト部分を紐で調整できるもの、伸縮性にすぐれた生地を使っているものを選べば長く使えます。トップスがカシュクールなら、授乳もしやすいので便利です。
【3】ウエスト部分の仕様や伸縮性をチェック
妊娠すると、赤ちゃんの成長に合わせてお腹も大きくなるため、マタニティ水着を選ぶときはウエスト部分の仕様や伸縮性をチェックしましょう。
セパレートタイプのボトムスはサイドにギャザーをつけて、ウエストを紐で調節できるものがあります。ワンピース・オールインワンタイプは伸縮性にすぐれた生地が使われているものを選ぶと、お腹を締めつけることなく快適に着用できます。
助産師のアドバイス
【エキスパートのコメント】
紫外線対策をしっかりし、レジャーを楽しみましょう
マタニティ水着はおなかを締めつけず、着脱がかんたんなものがおすすめ。産後にも着られるデザインの水着だとうれしいです。ウエスト部分を調節できるか、ギャザーや伸縮性も確認しましょう。
妊婦さんは日焼けしやすく産後にシミが出やすいため、レジャーでは紫外線対策をしっかり行なってください。レジャーやマタニティスイミングなどのアクティビティが楽しめるように、気分があがる水着を選びましょう。